河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

骨髄ドナーやりました!

2020-10-28 23:19:36 | 読書(マンガ)
水谷さるころ、という人のエッセイ漫画。
ほぼほぼ、仕事の参考に読みました。
私は登録しているけど、これまで何もないから、
きっとこの先、提供することはないだろう。
なかなかに赤裸々で面白かった。
でも何より、この人が、献血とかが好きで、
なぜなら、健康な自分を再認識できて、尚且つ、
人様の役に立てるから、という潔さが素晴らしい。

名前、見たことあるんだけど、
デビューしたというコミックキューって
昔読んだことあるけど、、、、わからんな。
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宮廷神官物語11

2020-10-14 23:03:26 | 読書(小説)
榎田ユウリ、角川文庫。
完結。。。でいいんだよね?
どっかで続きも出るようなことを見たような。
とりあえず、大団円。
前巻の終わりで落馬した鶏冠が記憶をなくし、
その記憶を取り戻すため、天青ががんばる。
慧眼児の力も、鶏冠の弟との確執も、曹鉄の出生も、
苑遊の正体も、色々みんな、ほぼ解決。
大神官は、そうきましたか〜って感じ。
終章に出てくる姫様の父親だけ気になる。
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ヘテロゲニア・リンギスティコ1~3

2020-10-13 21:52:08 | 読書(マンガ)
なんかネットで見て気になって。
副題は、異種族言語学入門。
魔界の言語とコミュニケーションを学ぶ
教授が怪我したので、代わりに現地入りした
センセイ、こと、ハカバ氏。
迎えてくれたのはワーウルフの集落で、
そこには人間とワーウルフのハーフの少女ススキがいた。
彼女を通訳に、異世界の旅が始まる。
人間の常識が通用しない世界だ。
本当に、言語を知らないまま旅する感じがよく出ていて、
わからないまますぎていく。
これ、いつか、読み返したらわかるようにできてんだろか。
それくらい、それなりの論理で描かれている気はする。
もしかしたら自分でも読み取れるかも?とか思うと、
何度も読み返せそうな本。なかなか面白い。
漫画自体は、記録日誌風だけど、1ページで完結?しつつ
1話つながってるのは4コマ漫画の派生かね。
おかげでややこしさは多少減っている。
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黒猫と歩む白日のラビリンス

2020-10-13 21:18:28 | 読書(小説)
森晶麿、ハヤカワ文庫。
第一部が完結して、第二部が始まったぽいけど、
これは番外編的な短編集。
このくらい短いと、ミステリの体を有している。
ので、それなりにミステリっぽく読めた。
どこまでもポオで攻めてくるのはさすが。
付き人はちゃんと学者してるなあ。
黒猫は飾りみたいなもんだな。
なんか少女漫画の理想の王子様ぽくて現実感はない。

自分の感想を読み返して、
黒猫シリーズといい、宮廷神官といい、
多分、読んでるファンからしたらそこじゃないとこばっかで
面白がっているような気はする。
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完全版・あらしのよるに

2020-10-10 00:16:50 | 読書(その他)
きむらゆういち、あべ弘士。
小説、ではないな。絵本だ。
絵本7冊の合本。児童書風になっている。
話題になったのは知ってるけど、絵本だったので
手を出さなかったが、合本だったので。
軽いけど、深い話。
オオカミのガブとヤギのメイ。
あらしのよるに出会い、ともだちになる。
食う食われるの関係から友情へ。
友情は食欲に勝てるのか。
試練を超えて、ふたりは。
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