サトクリフ、ほるぷ出版。
これまで読んできたものは紀元前が多かったけど、
これは10世紀。
キリスト教も存在する。
イギリス人だけど、両親に死なれ、を離れ、
牛飼いとして生活していた少年ジェスティンは、
奴隷としてヴァイキングのトーモッドに買われた。
しかし、人間として見てくれるトーモッドと、
義兄弟となり、復讐の旅へ出ることになる。
船でバルト海から川をさかのぼり、陸路を運び、
また川を下ってコンスタンティノープルへ。
義兄とともに皇帝バシリウスのもと、戦うことになる。
二転三転する主人公の運命。
イギリス人だけど、ヴァイキングに買われ、
バシリウス帝に仕えることで、自分の居場所が分からなくなる。
最後に与えられた居場所は。
語り手が、成人してから回想するという形式なので、
このあたりもちょっとちがうなあ。
これまで読んできたものは紀元前が多かったけど、
これは10世紀。
キリスト教も存在する。
イギリス人だけど、両親に死なれ、を離れ、
牛飼いとして生活していた少年ジェスティンは、
奴隷としてヴァイキングのトーモッドに買われた。
しかし、人間として見てくれるトーモッドと、
義兄弟となり、復讐の旅へ出ることになる。
船でバルト海から川をさかのぼり、陸路を運び、
また川を下ってコンスタンティノープルへ。
義兄とともに皇帝バシリウスのもと、戦うことになる。
二転三転する主人公の運命。
イギリス人だけど、ヴァイキングに買われ、
バシリウス帝に仕えることで、自分の居場所が分からなくなる。
最後に与えられた居場所は。
語り手が、成人してから回想するという形式なので、
このあたりもちょっとちがうなあ。
サトクリフという言葉にさそわれ、ブローチトップからきました。
サトクリフ、良いですね。
この作品も前に読んで、もうずいぶん忘れていますが、サトクリフの作品は歴史的で、重厚さもあって深みがあると思います。