片喰と黄金９

売ってるのなかなか見つからんかった。。。
ワワタシたちインディアンとの物語は決着。
コナーが急成長し、気弱な３兄弟の話へ。
次巻予告にここに完結！ってあって、
おう、次で終われるの？って感じなんですけど。
ウェブでも読めるので、読んでたけど、
ちょっとアメリアの懊悩についてけなかった。
まとめて読んだら、まあわかった。
３兄弟の過去に「しょぼっ」ってのは同感した。
変な人が多すぎなのに慣れすぎている。
番外編のワワタシの名の由来はいいなあ。
泳ぐイザヤもウケた。
軍曹くん参戦でアメリアのボス感が増した。
あと１巻か〜。全１０巻はキリよくていいねえ。

BIRDMEN

結界師の人の。
サンデーうぇぶりでちまちま読んだ。
事故って瀕死のところ、
鳥男に助けられた中学生の烏丸たち。
自分たちも鳥男になってしまったことを知る。
鳥男は、何者なのか。
烏丸も家庭環境がちょっと歪んでて、
ひねくれてたけど、
幼馴染の鴨ちゃんと、同級生の鷺沢とその友人かもめと
鳥部と称してわいのわいのするようになるととても中学生。
彼らを助け、鳥男にした張本人の鷹山は
ちょっと読めないキャラなのだが、それには秘密が。
週刊サンデーでやるには小難しすぎんか。
話がどんどんスケールアップしていって、
人類を超過する鳥男（EDENって組織はセラフと呼んでる）を
組織的に作ろうとか、クローン人間たちがいっぱい出てきて、
１日一話読んでたらちょっとこんがらがって来た。
最後は駆け足だったけど、風呂敷は畳まれた。

スキップとローファー

前からちょいと気にはなっていて、
アフタヌーンで時々読んだけど
マガポケで無料で読めたので、
面白いなーと思って紙で読みました。
現時点で８巻まで。
石川県の田舎から東京の高校に進学した岩倉美津未。
T大を出て官僚になって故郷に戻るとか
壮大な野望を抱いて、首席入学とか
すごいけど、本人はちょっとほんわか。
かわいいわけではない。むしろダサい。。。
なのに、元子役のイケメン志摩くんと友達になり、
帰国子女の美少女結月とか色々友達ができて、
楽しく１年生を満喫するんだけど、
２年生からそうもいかなくなる。。。
２年生からちょっと少女漫画感が増したなあ。
みつみのまっすぐさに、志摩くんが救われるといいなあ。
誰が見ても結月は美少女に描かれてるし、
誠はゴツくて、みつみも三白眼でアレだけど、
ちゃんとかわいくみえるのは面白い。
書き分けもしっかりしている。

あやかしトライアングル

JUMP＋で読んだんですが。。。
ちょっと超えたらそこはエロの世界、
ってくらいの絵なんだけど、王道の少年漫画。
お話は、いいんだよ。
ちょっと、らんま１／２と夏目友人帳ぽいけど。
あかね噺のからしは、にのくる先輩にそっくりだな。
先輩の連れてるハトのポ之助がかわいい。。。
画力はある。ありすぎて、際どい。
そのアクションシーンで、なぜそのアングル。
湯煙で全部見えてないけど、瞳に映ってる。などなど。。。
その辺をスルーして、メインのお話がどう転ぶのか。
祓忍の風巻祭里（男）は、妖の視える幼なじみのすずを
守ってるのだが、妖しろがねの妖術で女にされてしまう。
すずは妖の王であるらしい。自覚ないけど。
すずは祭里を好きだけど、男でも女でもどっちでもいいという。。。
まあ、全て脇の話は、ぶっちゃけ、よくしろがねが呟く
「ハレンチである」、これに尽きる。
しかし、しろがね含め、妖怪たちがかわいいんだよ。。。

あかね噺５

もう５巻か。
本屋の落語コーナーに並んでたり、
帯には各漫画賞ランクインだの。。。
売れてんのね。よかったね。
この巻読むまで、この話って朱音は女だけど
全然女ってことスルーで育ってていいねえくらいに
思っていたら、急に来た。
蘭彩歌うらら師匠。
しかし朱音はずっと落語練習してきたくせに
落語の持ちネタ無かったり、有名人を知らなかったり、
そのあたりの漫画の流れ説明用設定が不自然なんだけど、
落語の見せ方がどれも上手いので、
まあいっか、面白そうってなる。