河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

流星ひとつ

2016-12-29 14:03:48 | 読書(その他)
沢木耕太郎、新潮文庫。
引退を表明した当時の藤圭子28歳と、
会話形式でノンフィクションを書こうと
野望?を抱くライター沢木耕太郎31歳。
夜のバーでウォッカ飲みながら、
引退の真の原因を聞き出そうとする。
不思議なテイストのノンフィクション。
当時、結局発表されず、藤圭子が死んだ後、
発表されることになった作品。
良くも悪くも、一人の歌手の素顔をさらけ出す。
それはやはり、亡くなった後だからできることの気もする。
生きてる間に出版されてたら、どうだったろう。
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真田十勇士1

2016-12-25 23:57:27 | 読書(小説)
小前亮、小峰書店。
なんとなく。
大河ドラマはコメディ過ぎて見る気がせず、
幕末とか明治とか古事記の時代は好きなんだけど、
このあたりはあまり詳しくないので、読んでみた。
子供向けなので読みやすいよ。
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シートン<探偵>動物記

2016-12-25 23:49:38 | 読書(小説)
柳広司、光文社。
この人の本、いくつか読んだけど、
ダーウィンとか漱石とかシートンとか。
面白かったけど、なんだろう。器用な人。
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ふしぎの国のバード3

2016-12-17 23:58:02 | 読書(マンガ)
順調に旅が進み、
山奥を抜けて、新潟に出るわけだが、
なんだろう、この帯。
「伝説の通訳、伊藤鶴吉に迫る!」って?
まあ、うまく連載も続くようになったせいか、
話が脇に逸れ始めたというか・・・。
鶴吉のサイドストーリーも始まった感じ。
絵はこれでまあ安定してきた・・・のかな。
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世直し!河童大明神

2016-12-17 23:52:36 | 読書(小説)
立花水馬、徳間時代小説文庫。
河太郎としては気になる河童もの。
しかし、いろいろビミョー。
河童の設定はいいんだけどねえ。
世のため人のために働く人間を見るのが大好きとか。
登場人物も悪くないのに、なんか弱いというか。
続きたいんだろうけど、続くかなあ。
きっと女子向けであろうキャラもいるんだけど。
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