河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

しらずの遭難星(上)

2022-05-31 23:35:15 | 読書(マンガ)
ヘテロゲニア・リンギスティコの人。
下巻はいつ出るのか。
胞子人のジアとニューコ人のラミュ。
不時着した未知の星でのサバイバル。
謎の集落に辿り着くが、皆さん、
なかなかのディスコミュニケーション。
相手を理解しようとしないというかできないのか。
完結したら、意味わかるのかな。。。
難解さは、ある意味、ヘテロ・・・と同じやなあ。
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なごみクラブ12(完結)

2022-05-28 00:33:58 | 読書(マンガ)
遠藤淑子の最新刊。
完結してた。
殺伐とした現実世界にある、
ほのぼのとしたオアシス的ホストクラブ。
いい感じに終わったのに、
おまけ漫画の終わりがパタンって。
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殺し屋Sのゆらぎ

2022-05-11 00:46:38 | 読書(マンガ)
サンデーうぇぶりで読んだ。
全4巻らしい。
たまたま、「兄弟」特集の読み切りを読んだ。
女子の好きそうな兄弟ばっかりある中で、
大勢の兄弟の一人を笑わせようとみんなが
右往左往する中、グータラな長兄が本気出して
弟を負かしたら、笑った。
っていう話が気に入って、作者で検索したら、
こいつが見つかったので、しばらく(一日一話)読んでた。
最初の絵はちょっとヘタウマだったけど、
途中からずいぶん美男美女になってしまった。
子供の頃に「組織」に拾われ、ボス(おとうさん)の求めるまま
人を殺してきた「S」こと正太郎。
ある日のターゲットをスコープで覗いた瞬間恋に落ちた。
そこからそのターゲット、悪井代組の組長の娘綺利の
ボディガードに入り込むが。

まあ、少女漫画によくある設定のラブコメディではあるが、
正太郎の闇を受け入れる、綺利の懐の広さがいい。
「誕生日はわからない」「じゃあどの日がいいですか?」
「戸籍がないから結婚できない」「一緒にいられたらなんでもいいです」
犬のジゴローやハムスターの出玉、許嫁の弓鷹、同級生たち、
その他の組員たちもいい味出してるほのぼのヤクザ漫画。
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100万回死んだねこ

2022-05-06 21:38:51 | 読書(その他)
福井県立図書館、講談社。
のAmazon Unlimited
覚え違いタイトル集。
まあ、「言いまつがい」とかの親戚。
見当もつかないものから、これかなとわかるもの、
いや、これじゃなくて。あれじゃない?ってものも。
そして、巻末というか後半は図書館司書論。
面白いだけでは終わらず。
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ユ・ウォン

2022-05-01 15:53:36 | 読書(小説)
ペク・オニュ、祥伝社。
読み始めて、前に読んだ「アーモンド」しか思い出さない。
出版社も同じ、作者も韓国。学生。人には理解されない闇。
そこに友達が現れる。良い方に転がるのか、悪い方なのか。
12年前。
火事で、11階のマンションにいた17歳の姉は、6歳の自分を、
濡れた布団でぐるぐる巻きにして、窓から投げ自らは亡くなった。
地上で、彼女を受け取った男性は、足を砕き、障害者となる。
そして、今、成長した彼女を見守る人々は、節々に姉を感じ、
彼女を助けて英雄となったおじさんは、未だ両親に無心に来る。
そんなイライラが積もった時にエスケープ先の屋上で出会ったのは、
正反対の性格をしたスヒョン。実は彼女は。
みんな、悪い人ではない。
誰も悪くなくて苦しむ少女の葛藤。
読後感もまあ爽やかで良かった。
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