斎藤惇夫、岩波書店。
うお、ガンバの冒険の人、ほかに書いてたんだ!と
あわてて借りてみたけども・・・
おはなしのためのおはなしって感じで、
ちょっととっつきにくかった。
あとがき読むと分かるけど、作者が自分の傷を癒すためのおはなし。
いいけどね。
しかし、こころの傷ってやつは、
自分のなかから治るときにならないと治らないよなあ、と。
それがクライマックスの声の言う、
自分の涙は自分でぬぐいなさい
顔をあげ 胸をはって
さあ
沖に漕ぎ出しなさい
ってことなんだろう。
うお、ガンバの冒険の人、ほかに書いてたんだ!と
あわてて借りてみたけども・・・
おはなしのためのおはなしって感じで、
ちょっととっつきにくかった。
あとがき読むと分かるけど、作者が自分の傷を癒すためのおはなし。
いいけどね。
しかし、こころの傷ってやつは、
自分のなかから治るときにならないと治らないよなあ、と。
それがクライマックスの声の言う、
自分の涙は自分でぬぐいなさい
顔をあげ 胸をはって
さあ
沖に漕ぎ出しなさい
ってことなんだろう。