河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

図書館の大魔術師1

2018-04-27 21:31:22 | 読書(マンガ)
くにがまえに書という文字が入って「としょかん」と読むようだ。
なんか気になったので読んでみた。
図書館の魔女の図書館と似た感じはする。
絵はうまいけど、どっかで見たことあるような。
司書(カフナ)のセドナが、狂言回しのように、
主人公を、芝居じみた感じで煽るのが、ちょっとクサイ。
セドナは男・・・だよな?
1冊まるごとでオープニングな感じ。
魔術のかけらも出てきてないと思うんだけど。
あんまり風呂敷がでかすぎて、完結するのか疑問・・・
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續々さすらいエマノン

2018-04-27 21:27:58 | 読書(マンガ)
鶴田謙二最新刊。
とうとう打ち切られたっぽい。
梶尾真治のエマノンのダイジェストのような。
エマノン好きなんだなあ、というのは分かる。
そして未だ原作エマノンが積読状態。
そろそろ読むわ。
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荒神絵巻

2018-04-22 13:55:34 | 読書(マンガ)
マンガ、ではないとは想うがとりあえず。
宮部みゆきの『荒神』新聞連載中の絵をまとめて、
絵物語風に文字を付けた作品。
あの長い話が、イラストと同じ量の文で補われて
ダイジェスト版のようになっている。
こうの史代、色々できるな。
でも、原作読んでるから意味分かるけど、
こっち先に読んでたらどうなったんだろうなあ。
まあ、原作を先に読む。。と決めてたのでどうにも。

しかしこの人、描き分けの幅は狭いから、
朱音が、いつもの悪役っぽいお姉さんになってしまっている。
ちょっと残念。
そして、直弥はともかく、宗栄はもちょっと精悍なイメージだなあ。
やじは結構イメージ通り。
まあ、こいつだけ妙に外見の描写があったからね。
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荒神

2018-04-17 20:48:47 | 読書(小説)
宮部みゆき、朝日新聞出版。
先に、こうの史代の挿絵本買ってしまったけど、
本編読み終わるまで絵は見ないことにして、
すっかり忘れて今頃読み終えた。
この人の時代物は結構本格推理っぽいのが多いのに、
SFパニック小説風。
これをドラマでどうやろうというのか…せめて映画のが…
東北の、仲の悪い2つの藩。
古い因縁が、化物を呼び、悲劇を生む。

てことで、こうの史代のを読んでみようかな。
映画見る前に原作派です。
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レジまでの推理

2018-04-17 20:40:34 | 読書(小説)
似鳥鶏。光文社文庫。
副題は、本屋さんの名探偵。
大学院生アルバイトの青井くんを語り手に、
本屋を舞台にしたミステリ4話。
最後の話は、来たよ、似鳥鶏どんでん返し。
ちょっと読めてきたようなきがする。
出て来る本は架空ではないので、
ちょっと気になるやつもある。
店長のキャラがやっぱり柳瀬さん系。
本屋さんよ永遠に。ってことで、
1冊でちゃんと完結した感じ。
店長の正体?も明らかになったし。
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