映画「麒麟の翼」

映画鑑賞券を安く買ったのに、
ずるずる見ないままほうっておいて、
とうとう無理やり見たくもないのに見てみたり。
この間は山本五十六見てみた。
今日はALWAYSにしようと思ったが気が変わってこれにした。

お話は面白かったけど、映画でなくてもいいかなあ。
去年見た相棒とか結構スケール出かかったけど、これは別に。
しかし、あの時こうしていれば…っていう後悔は、
してもしきれなくて、切ないなあ。
ある男が、地下道で刺されたが、日本橋の翼のある麒麟像の元まで
歩いて行き、そこで息絶えたのは、なぜか。
家族ってやつをちょっと見直すのにもいいかも知んない。

山賊ダイアリー

上げるの忘れてた。
ちょっと内輪ウケした。
職業柄、野犬を捕獲するのに知恵比べしてるので、
参考書とまで行かないが、一部参考にさせていただいた。

「ぼくは猟師になった」って本もあるが、
今老齢化が進む狩猟界への勧誘の意味もあるだろう。
狩猟免許とって地元の岡山で狩猟に明け暮れ？る筆者の記録マンガ。
上手に標的に当てるのでどこまでフィクション？とか思っちゃうが、
絵はどこかで見たような感があってあんまり個性はないけど、
内容はこの人にしか描けないだろう。
妙に食べることにこだわるあたりも面白くて、
カラスを焼き鳥にしてみたり、ヌートリア食べて見たがったり。
しかし、根本は、我々は他の動物の命を頂いて生きていること。
それをちゃんとわかっているんだから、残酷なんて言わないであげてね～

やなりいなり

畠中恵、新潮社。
ええっと、何冊目？１０？
前巻では、１冊かけて４年間がなかったことになったけど、
こんどは１冊料理シリーズって感じ。
なにかが進むような進まないような。
最後のさわれる幽霊ってどうだろうなあ。
いなり美味しそう。

ぎんぎつね５

コミックレンタル３連発その３
元気に続く、神社マンガ。
しかし、作者が熱く語っているあたりが、
あんまりよく分からない・・・
とりあえず、人は死んでいくけど、
神使もまた別の時の流れの中で、
いつかは消えてしまう存在ということが、
まことには寂しく思えるらしい。
しかし、この少女は神使LOVEだよなあ
隣の少年も自分との折り合いのほうが忙しいし。
恋バナになったりするんだろか？
まったく先は読めませんな

昭和元禄落語心中１

コミックレンタル３連発その２。
落語だから面白そうと思って。
面白かったけど、１巻目だからかな。
これからなんだか、主人公がオッサンに恋するとか
妙な展開になっていきそうで恐ろしい。

通称与太郎はムショ上がりだけど、なんか憎めない男で、
弟子を取らない落語家に押しかけて、弟子に収まる。
師匠と、死んだ師匠の親友、そしてその娘との確執やらあるようだが
与太郎は空気も読まず、元気に落語を頑張っている。
さて。