大倉崇裕、講談社文庫。
この夏用の「進撃のミステリー100」って帯がついてて、
皮のない怖い人のうちわをくれそうになったので断った。
警視庁の総務課に、動植物管理係というのが出来てた設定で、
主人公薄(うすき)圭子が巡査として雇われる。
獣医師で、人間より動物が好きで、日本語能力も低いが、
生き物に関する博学ぶりが半端ない彼女は、
怪我のリハビリもかねて配属になった警部補の須藤とともに、
容疑者の飼育する動物の世話をすることになったのだが。
最初はかわいらしく小鳥。でもそのあとヘビとカメとフクロウで、
冷凍マウスを与えたり、読む人選ぶよね。
本書に出てくる動物や法律の知識もけっこう正しかったので、
読んでてそれほど違和感はなかったな。
カメが外気温動物って普通はまだ変温動物っていうぞとかそういうレベル。
すいません、専門家なもので。
この夏用の「進撃のミステリー100」って帯がついてて、
皮のない怖い人のうちわをくれそうになったので断った。
警視庁の総務課に、動植物管理係というのが出来てた設定で、
主人公薄(うすき)圭子が巡査として雇われる。
獣医師で、人間より動物が好きで、日本語能力も低いが、
生き物に関する博学ぶりが半端ない彼女は、
怪我のリハビリもかねて配属になった警部補の須藤とともに、
容疑者の飼育する動物の世話をすることになったのだが。
最初はかわいらしく小鳥。でもそのあとヘビとカメとフクロウで、
冷凍マウスを与えたり、読む人選ぶよね。
本書に出てくる動物や法律の知識もけっこう正しかったので、
読んでてそれほど違和感はなかったな。
カメが外気温動物って普通はまだ変温動物っていうぞとかそういうレベル。
すいません、専門家なもので。