茶柱倶楽部７

もー、全然ノーマーク。
新刊が出てるとは知らなんだ。
茶の祭りをやりたいと漠然と思ってた鈴。
お茶と、器と、人との出会いを重ねて、
なにやら決意した模様。
第４８煎の湯のみ、いいなあ。

蟲師外譚集

蟲師の公式？同人誌。みたいなもん。
芦奈野ひとしと今井哲也と熊倉隆敏と豊田徹也と吉田基已。
５人共けっこう好きだったのもあって買ってみたが。。。
それぞれ本人の個性も生かしつつ、蟲師の世界へ。
ま、ぶっちゃければ、本物にはかなわん。
表面だけリンクしてる感はんばない。
ちょっと無理があるような話も。
まあ同人誌と思えば。

神様の値段 戦力外捜査官２

似鳥鶏、河出文庫。
同じイラストレーターだが、中身のヘビーさに反したイラストが
評判？になったせいか、１冊めに比べて渋いタッチに。
でもピンクの髪のかわいい女の子は変わらん。
実際、本編も、千波の見てくれと、一歩先を見る行動力は
裏腹な感じで、設楽くんがずいずい巻き込まれていく。
設楽の妹、未来が、大学生活に馴染めず宗教にハマるあたり
妙なリアリティだが、なぜそのシーンだけそんなにもリアルなのか？
この先こどもが生まれちゃったりするのか？てとこだけ引っかかる。
プロローグの庶民たちがどこで出てくるのか？存在をすっかり忘れてて、
後でまた読みなおすのもちょっとおもしろい作業だった。

向ヒ兎堂日記５

５冊目。
前巻の、河童が子供らに会いに行ったところから、
実は全然時間が進んでない。
河童いいなあ。まるさがたまらん。
そして、突如伊織の仲間が増えて急展開。
終わりに向かって進んでいく物語はいいねえ。
時々、洋菓子屋の話とか突然な挿話が入るけど。
雰囲気もあって達者な絵だけど、みんな似てて区別つきにくい。

がんばれ猫山先生４

続くよ。
ブラック医療４コマ。
猫山先生より、奈良野先生のほうが気になる。
そして川宇先生とかも。モリゾウ先生もいいなー。
そして、パトラッシュがかわいい。