夏の遠足 ① 垂水 ～五色塚古墳～

一仕事終えて、週末ショートトリップ

シュールなビジュアルに惹かれて垂水にある五色塚古墳を訪れた。

朝一でまず、今年の梅もぎを終え、出発。今年の梅は天候に恵まれたせいか、赤く色づいているのに固い。
大量豊作。

電車で1時間半。阪神霞ヶ丘駅下車ゆくっり歩いても10分程度で住宅の中に忽然と公園のような巨大な古墳が現れる。




おなじみ前方後円墳。



日本で4番目の規模だそうで、それだけならなんともないが、五色と言われた丸い石（この石、淡路島産だそうだ）
が敷き詰められて、しかも回りになんとも不思議な円筒形の大きな埴輪、５つに１つくらい、それに朝顔のような物がついた埴輪がずっと並べられていた。当然、これはレプリカで合成樹脂でできている。よくできてるなーって思った。



　　　　

眼前に広がる瀬戸内海。すぐそこに淡路島。明石大橋を背景に筒型埴輪。なんだかシュール



敷地内は無料で、事務所で受付をしたら誰でも古墳の上に上がれる。事務所には出土された埴輪とか平安時代の食器も展示されている。

高い丘から海が一望でき、晴れていたら友が島や和歌山が見えるそうだ。

ここはなんだか霊的な物を感じる。祭祀を行う場所だったのではないかと言われている。
なんだか円形劇場の凸凹反対版のような感じがする。

爽やかな風が吹いてとても気持ちがいい場所だった。

そこから海側のアウトレットに行ってtoohtoothでランチ。11時過ぎには満席近い。


パン食べ放題、ドリンクバー、スープバー付き
私は季節のサラダランチ




ヨットハーバーとかもあって海風が気持ちいい。



アウトレットは見るべきものなしだったけれColumbiaのウォーキングシューズを格安で2足ゲット。
ちょうど、職場で履いているシューズがヘタレタのと上履きとしても、もう1足欲しかったから。
お買い得でした。土日限定のセール。
なんだか呼ばれたような感じだった。

垂水の駅の北側の商店街で名物の焼き豚を買い、トランクデザインというデザイン事務所を
覗いて、



　　

帰りは海の見えるJRで帰ってきました。

還暦絶好調 ～おしゃれ番外下着編～

これを書こうかどうしようかすごく迷いましたが敢えて書こうと思いました。
自戒のためです。

下着問題、悩ましいです。

ガードルは定番があります。それがとても心地よいので、、。
10年以上そのままです。そのガードルがあかんかったらかなり、スタイル（そんな物があるなら）が崩れているはずという目安になる。
（すでに崩れてるけど）

でも本当の問題は胸問題にある。

実は胸が大きいのです。無駄に。

最初の娘の時は全く母乳が出なくて、いわゆる産婆さんに来てもらって診てもらうと「あんた、これ筋肉やな。なんの役にも立たへん。」
と言われました。
凄ーくその言葉が斬新でショックを受けるというよりも妙に色気がなくて納得しました。
「そうだったんだ。それでお乳が出ないいんだ。」と妙に説得力ありました。この筋肉質。

で、年齢を重ねるにつれ50代を超えててブラジャー問題は切実になりました。

〇ニクロなどの下着もサイズ展開が豊富でブラジャーなど、試着してみたけど笑うほど合わなくびっくりした。

50代半ば、初めてちゃんと対面でブラジャーを購入。
「生地は地味でいい。」「ワイヤーなし」の2つの条件で非常に丁寧に対応してもらってやっと購入。
開眼した。そうだこういうことだったんだと。

でも3年立つとどうもこの胸は例えは、悪いが痩せた木に水風船みたいなものが2つぶらさがっているとしか見えない。
これは、世間様にご迷惑でないかとはたと気づいた。
じっくりたまに全身像を鏡に映すとか、スマホで自撮りしてみると如実に実感する。

なんとかせなばと再度訪れたところは千里〇急下着売り場。

そこで意を決して柔らかいワイヤーの入っているもの10枚ほど試着してこれはと思う物を色違いでまず２枚購入。
そこで言われた「こんなやわなブラジャーしてたんですか？」と「お客様姿勢を良くね。」の２つのありがたい御言葉。

これは応えました。そうなんだ、私は姿勢が悪い。「わかってるわい！」と心の中で叫ぶ。
でも日ごろの筋肉の衰えからどんどん姿勢は猫型へ。

購入したブラジャーは調子よく3つ追加した。手洗いしなければならないそうだ。

これで何とか還暦下着問題は解決をみた。
やれやれ。