そうは言っても土曜日
旦那は仕事で。
朝ゆっくり、起きて新聞をゆっくり読み、読みたい本があるので本とお昼ご飯用の食料品を調達しに。
お昼を食べて、気分が良ければと久しぶりに出かけた東洋陶磁美術館
いいお天気。暖かい。
橋を渡ると美術館の手前に新しい工事中の建物。
子ども本の森中之島
と建物にある。
ネットで調べると3月1日に開館とあった。
安藤忠雄さんの寄付だそうだ。
きっと昔万博の自然文化園にあった「児童文学館」だ!
よかった。中之島にできるんだ。楽しみ。
ということで出かけたのは「アビーバンブーコレクション展」
日本の竹工芸の良さを認めて集めたアメリカ夫婦のコレクション展
最初のロビーから圧巻
2階の天井までとどくような巨大オブジェ。
もうここで涙出そうになる。
竹ってどんだけ美しいんだろう。
もともと竹工芸好きでした。
おばあちゃんから篭もらったり、友達から譲り受けたり、自分で買ったり。
あの繊細さ、しなやかさ、多様性。また落ちる影が美しい。
こんなのもありました。実際かぶっていた人がいたみたい。
もっと大胆なざっくりした作品もあった。
こんなに素敵な作品の良さを日本人の中でどれぐらいの人が知っているのだろうか?
そして私がノックアウトされたのはこれ。
こういう美意識は日本人ならでは。
説明はいらない。