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犬山古民家の最後の旅 その① ~犬山秋祭り~

2023-10-23 07:01:31 | 旅行
10月お出かけ月間。メインイベントは秋の犬山祭り。

最初の職場の先輩が犬山に古民家を所用されている。有形文化財に登録されているそのお家も今年処分されるという。
例年、コロナ禍以前は大量のお洋服をそのお家でフリーマーケットで売られていた。
今年の秋で最後ということで完全退職した私はやっと参加できることになった。

喪のスーツ、ダウン、トレンチコート、カバン、息子のベンチコート、ダウンジャケットな、新品雑貨などなど50点くらい持っていった。フリーマーケットなので洋服は1000円500円。雑貨は500円。100円。50円などの値段を付けた。

少し本道から入ったところなので中々売れなかったが、お家の中を観るために結構な人達が訪れて大正時代に建てられた蔵をはじめ、中庭を巡る広大なお屋敷を見学されていった。土間も広く、かつては何人かの下宿人を抱えてはったようだ。
江戸時代にお米、大正時代~明治は養蚕も手掛けてらしたようだ。


秋祭りの山車が練り歩く。

立派な刺繍。

横はその蔵。


  

春に比べて山車の数は少ないらしい。

幸い、明治村に旦那が行きたいということで宿泊も足の便のいいホテルインディゴを予約できた。息子も古いお家を観たいということで急遽参加。例のごとくヒノトリに私たちは難波から息子と先輩の一群は大和八木から乗ってきた。

一日目は夕方、岐阜で娘と待ち合わせて、晩御飯。
次の日は彼女の誕生日だった。
久しぶりの家族集合。
娘が予約してくれた岐阜の居酒屋。いい感じのお店でどれもお料理が美味しかった。

 
  

特に揚げ物が絶品だった。
ゴボウの素揚げ

 
 

 
松茸の土瓶蒸し。
急に寒くなったのでキノコのお鍋なんかも食べた。
そして日本酒がどれも凄く美味しかった。


岐阜の夜は更けてと言っても8時くらいに娘とは一旦さよならした。
岐阜の織田信長像。

 


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