遊びをせんとや

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ちょっと色々考えた ~5日で1.5㎏痩せました~

2022-12-28 06:54:46 | 介護
母親が入院してから、これからのことを色々考えた。
どうしても悲観的になって、全く食欲がなくなり、お昼ご飯がほとんど食べれない。
パン一個とか。結局食べてるやん!
晩御飯も少し量が減り、晩酌も三分の一程度になった(結局飲んでるやん!)
そうなるとなんだかウエストのあたりが凹み、久しぶりに体重を計ると1.5㎏も減っている。
「徹子の部屋」に鶴太郎が出て朝一食しか食べないし、動物性たんぱく質を全く摂らないそうだ。
スリムになって当たり前だ。
でも、60歳過ぎたらそんなに量を食べなくていいと思う。本当に。
痩せるだけで調子が悪いわけではない。血圧もずっと低いまま。

少し時間が立つと冷静になって、色々と今の状況を分析する。

住むところとか母の介護の事とか、経済的なこととか。
でも一つ一つ情報を集めて調べてみるとそんなに悲観的にならなくてもいいということが解ってきた。
母が入院したあとの実家の生活も安定してきている。困ることはほとんどない。
解決策を見出して一つ一つ取り組んでいくと明るい兆しが見えてきた。

そこで少し食欲が戻る。

今回、後期高齢者の医療が一割負担だということをしみじみ感じた。
お医者さんの連携も上手く取れていて、スムーズに事が運んだ。
色々親切に看護師さんも教えてくれた。
本当にこの国の医療はこういう方たちに支えられている。

昨日、行けなかった私自身の歯科にその後の様子を診てもらいに行った。
きちんと症状が起こる根拠を説明していただき、今後予想される症状も提示され、「そうなったらこういう治療をする。」ということも伝えてもらった。年始年末なのでできるだけこのままで刺激しないようにと言うことも。
根拠を示されたら患者はとても安心するのである。無駄な不安を抱くことなく時を過ごすことができる。
これが精神的にとてもありがたい。
そして支払った料金は診察だけなので170円である。私は三割負担。

医療負担が少ないのは当然、それまでに支払った保険料があるからこそだけれど、実際の支払がこれだけ少ないと病院に行くという行為にためらいがない。しかもすぐに治療も受けられる。
どうか後期高齢者の医療負担が一割のままでありますようにと願う。

日々の生活の中でこの点だけはこの国の制度に感謝をしている。

そして申し込んだ介護認定の電話がすでにかかってきた。来年早々の聞き取りになるそうだ。
これも手早い。

追記:大楠が呼んでいるのはやっぱりでした。解りました。




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