3/11に製作した外気内気温切替BOXですが、
気に入らない所があります。
1.上の写真ですと、プッシュスイッチを左手で押していますが、右手で押すと表示が隠れる。
2.室内の温度センサーをメーターカバーところに付けたが、ここは温度が上がりすぎる。
3.正式な温度になるまで少し時間が掛かるので、少しの時間押したままにしないといけない。
上記3点を解決するため分解しました。
1.プッシュスイッチは、BOXの下にあるL金具のところに移動する。
2.温度センサーは、BOX下部にバンド固定具でインシュロックタイでインパネから浮かせて固定する。
3.スイッチを押し続けない対策としては、オフディレイ回路を追加する。
オフディレイ回路とは、プッシュスイッチを"off"しても
しばらく押した状態を維持する回路。
ネットから、最小スペース回路となりそうな物を拾ってきて、チャタリング防止の抵抗を
取り付ける。
計算値では、3秒ぐらい保持する予定でしたが、1.5秒ぐらいしか保持しませんでした。
これは、トランジスタのhfeのばらつきがあるから 仕方ないですね。
小さいBOXで初期に考えていたが、今回、内容を変更したので
配線と部品でいっぱいになります。
次回は、もう少し大きなBOXで作り直したいですね。
(ナイナイ♪)