ちょっと気になることもあり、
いささか迷って一ヶ月ぶりに
いつもの居酒屋に行くことにしました。
東京の感染者数は酷いもので
こんな時に夜の外食は、正直怖い。
夫とふたり
暖簾を潜って入ってみれば
お客様はまだ誰もいらっしゃらず
大将に「どうせ混みませんから
たまにはテーブル席にでも」
そう言っていただきましたが
いつものカウンター席に並びました。
スタートは
いつものこれから
げそ天
イカは身の天ぷらも好きですが
げそ天ってほんと美味しい。
ゲソがないって言われると
ガッカリしますが、
あって良かったです。
葱だれ寄せ豆腐
黒板のメニューが減っていたので
お客の入りが悪いのは察しました。
もしかしたら
普通の豆腐ならいざ知らず
寄せ豆腐は置いてないかも…と、
思いましたが
すぐに供されました。
茗荷と胡瓜の塩もみ
塩もみと言っても
胡瓜がシャキッとしていて
バリバリと歯ごたえ良くおいしい。
穴子の白焼き
皮はパリッと、身はやわらかく
上品な美味しさ。
ここでホッピーから日本酒に切り替えて
夫は三重の而今(じこん)
私は青森の田酒(でんしゅ)。
ともに旨し。
鮎の塩焼き
私は鮎好きなので
一人で食べましたが、
鮎は骨も多く割と身が少ないです。
ホロッと苦い腸と
日本酒がよく合います。
粗 汁
大将からの差し入れ。
冷たいお酒で冷えたお腹に
熱いお吸い物は有り難いです。
肉味噌もやし炒め
良い味ですが
私はもうかなりお腹がいっぱい。
お店がこんな状態だから
沢山食べて飲んであげようって
夫が言うものの腹も身の内。
お刺身二種
鯨・真鯛
私たちがお刺身を選ぶとき、
飼い猫のカイ君が好きなものになります。
いつものように、
コソッと隠れて
持参した袋に数切れ入れました。
このときになって
やっと二組目のお客様が入店。
二組目と書きましたが
常連のOLがひとり。
お互い、口パクで
「おー」「おー」と、
両手をあげて挨拶。
私たちと少し離れて
カウンター席に座った彼女が
真っ先に頼んだつまみがレバーでした。
最近メニューに出てきたという
前に置かれた
ピンク色のレバーを指して
「これ、食べました?
あ、まだですか。
これ、凄く美味しいんですよ」
そんなに美味しいんならと
夫も私も
もうお腹がいっぱいだったけど
頼んでみました。
超レア 葱だれ
とりのレバー刺し
これは、私でも人に勧めたい。
そう思える美味しさ。
低温で火を通したという
きれいなレバーは
臭みなど全くなくて
なめらかなペーストのよう。
この日一番の美味しさでした。
「売り上げに貢献してあげたいから」
と、夫が「飲め飲め」
「食べろ食べろ」と言うので
お酒もお代わりして
本当によく飲んでよく食べました。
大将や女将さんからも
いろいろお聞きしましたが
書けば書くほど暗い話なので
控えたいと思います。
このあと、わたしたちは
OLの彼女を残してお店を出ました。
このお店はいつも賑わっていて
女将さんがお客様の入店を
お断りしているところも
たびたび見かけたものです。
久しぶりの居酒屋は
楽しかったものの
なんとも…
やるせない寂しさも感じました。
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