このブログで何度も書いていますが
私の母はとにかく料理下手、
というか、料理嫌い…。
その母が作る料理で
なんとかまともだったのは
天ぷらでした。
といっても、いつも
衣ぼってりの
甘藷とイカとかき揚げにした牛蒡。
大きな業務用バットの上に
広げた新聞紙には
天ぷらが山盛り。
ちゃぶ台の真ん中にドンッ!!
と置かれたそれを
家族みんなでつついたものです。
前置きが長くなりましたが
そんなことをふと思い出し、
天ぷらを沢山揚げてみました。
そんな日の夕食です。
わかめの酢の物
わかめと茗荷と大葉を
三杯酢で和えたもの。
天ぷらを食べるとなると
こんなのを用意して。
↓↓
天つゆに入れる
大根おろしとおろし生姜
私は大根おろしもおろし生姜も
たっぷりで。
そういえば…、
母は天つゆなど作らなかったので
醤油をかけて食べていました。
天ぷらは天つゆで食べるものだと知ったのは
あれは、いつ頃だったろうか…。
天ぷら畑
材料は、家にあったものや
庭に生えているもの
また、買ってきたもので。
それぞれを少し大きく
↓↓
玉葱と桜海老のかき揚げ
大葉・茄子・茗荷・明日葉
ニンニク(素揚げ)・味噌
椎茸・南瓜
ししとう(素揚げ)・豚肉
天ぷらと言えば…
麺が付きものなので
こんなのも
↓↓
そばつゆ・練りわさび
もりそば
上にのっている
もじゃもじゃした黒いのは
「針海苔」ですが、
糸のような極細海苔なので
絡まってしまい
見た目は良くないものの
味に変わりはありません。
さすがに全部は
食べきれなかったものの
私は冷めて
やわらかくなった天ぷらも好きなので
翌日のランチにもいただきます。
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