洋食 ぽん多 本家
(台東区上野3丁目)
録画していたTV番組
「植野食堂」を観たら
数回行ったことのある
洋食の「ぽん多 本家」でした。
ちょうど
上野に行く用事が出来たので
ランチで伺うことに。
※ 上記写真は
お店に入ってすぐの
カウンター席と厨房。
左にいらっしゃるのが
私もテレビで何回かお見かけした
四代目店主の島田氏です。
※ 着衣が
ピンクに写っていますが
白衣です。
予約しなかったので
少し待ってから
案内していただきました。
突き出しは
「 イカと葱のぬた 」
これが、頗る旨し。
このお店の突き出しは
何でも美味しいです。
夫は瓶ビール、
私はシャルドネの
ハーフボトルで
スタート。
ちなみに、このお店には
焼酎は置いてありません。
まぁねぇ、そりゃ
洋食屋さんですから…。
蛤バタヤキ
「植野食堂」という番組は
日本一ふつうで美味しい
を、コンセプトに
雑誌・dancyu 編集部長の
植野広生氏が
町の食堂の厨房に入り
店主から調理法の秘密などを学び
紹介するというもの。
その植野氏が
「蛤バタヤキ」を一口食べた後
「本当に生きてて良かった !!」
ま、それは
ちょっと大げさだけど…
それにしても、
火を通してこの大きさですから
間違いなく美味しいです。
穴子フライ
サクッサクッ
軽い衣の中の穴子は
甘みがあって
これも美味しい。
カツレツ
このお店の
代表的なものなので
ほとんどのお客様が
このカツレツを
注文されています。
揚げ油は豚肉の脂身から
毎日作っていらっしゃり、
一般的には、
170℃くらいで揚げるトンカツを
110 ℃で10分ほどかけて
揚げるとか。
写真ではちょっと
茶色っぽく写っていますが
実際には
もっともっと白っぽいです。
柔らかくて旨味が強く
ほんとうにおいしい。
そして、添えてある
これこれ、
いつも感心してしまう…
⇊
千切りキャベツ
拡大すると太く見えるけれど
実際には糸のように細いのです。
スーパーなどで売られている
袋に入ったものと比べても
ずっと細くて
とても食べやすい。
満足してお店を出たあとは
近くにあるデパートに寄り、
夕食用にサンドウィッチを
買って帰りましたが
さすがに夕方になっても
そんなにお腹は空かず…。
ポチッと宜しくお願いいたします。
⇊
確かに見ても美味しそうですね
うんうん、私も美味しいものに出会った瞬間
生きていて良かった~~って、思う事があるのは
確かです(´∀`*)ウフフ
私も食べてみたいで~す♪
植野さんは、なんといっても、あのdancyuの編集部長でもあり、毎週番組内でも美味しいものを召し上がっていらっしゃいますから、さすがに口が肥えていらっしゃると思いますけれど、その植野さんが「生きていて良かった」と仰るくらいですから…。そりゃ、美味しいってことですよね。
お店は、いつも混んでいて予約しないと少し待つことになりますが、外国人客も多かったです。
トマトも入った塩豚丼、これってお洒落な丼ですねぇ。中華丼は別ですが、そもそも丼って野菜不足がほとんどですから、トマトって貴重だと思いました。
鯖缶って、食べ方に悩むのですが、「あ、そうか、葱と七味だけで美味しいんだ」って、気づきました。感謝です♪
どのお皿もきれいで美味しそう。
私はソース好きで揚げ物にたっぷりかけてしまいますが、記事の穴子やカツはソース少な目で素材を味わいたくなります。
美味しい料理は心も満足させてくれます。
コメントを拝見して「あー、そうか、たしかにぬたは和食だったわ」と、気づきました。 だけど、このお店の突き出しはなんでも、本当に美味しいのです。
ひよこぐみさんが書いてくださったように、器はすべて、取り皿にいたるまで大倉陶苑さんのもので、どれも綺麗です。
このお店で食事をすれば、やっぱり食卓にあるものはきれいじゃなきゃねぇ、なんて思うのですが、ま、実際に家庭ではなかなかです。
「植野食堂」は夫が好きで録画しているので、私も時々見たことがあります。
そして、上野のぽん多さんは私は行ったことがないのですが
これまた洋食好きの夫は行ったことがあるようです。
白いとんかつ... そうそう、そんな話を聞いたことがあります。
にゃんにゃんさんが以前おっしゃってくださったように
ほんとうに夫と、にゃんにゃんさんご夫婦とは、食の好みが合うようです。^^
ぬた、私も大好きですが、自分ではなかなか作らなくて...
実家時代の懐かしいお料理です。
蛤バタヤキは、以前にゃんにゃんさんに教えていただきました。
植野さんもうなるお味、いつかいただいてみたいです。
「ぽん多」さんは、洋食屋の中でも古くからの老舗らしく、テレビで紹介されているのも何度か観ましたが、人様にも自信をもって紹介できるお店だと思います。
とにかく何もかもにこだわりがあり、小さなお店にもかかわらず、箸置き一つにも「ほほぉー」と、言ってしまう感じですから。
五代目もすでにお店に出ていらっしゃり、後継者はしっかり育ってているようですから、これから先、いつでも行けるお店です。セレンディピティさんも機会があれば是非!!
高島屋の記事、拝見しました。あのレストラン街はいつでも人であふれていて、どのお店に入ろうかと悩みます。
インド料理のカレー、種類も多くてどれも美味しそうですが、ドーサは珍しい…ような。
セレンディピティさんの記事を読ませていただいていたら、なんだかすごくそそられました♪