気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

伝言板を備えていた駅舎・富山地方鉄道(富山県)

2021年03月13日 | 富山地方鉄道
以前に撮った写真を整理していたら無人駅の木造駅舎内に、伝言板を設置していた駅舎の写真がありました。(撮影:2012年5月2日)

さすがに今の時代では利用される方はいないと思われますが、携帯電話が普及していなかった昔は個人の待ち合わせ等で、この伝言板にメッセージを記入して互いに連絡を取り合ってたんですね。設置されていた駅の伝言板をよく見かけた当時は、伝言板にチョークと黒板消しの様なのが設置されてた記憶があります。そして横には詳細は記憶に無いのですが所定の時間が経過すれば消去する、との趣旨の注意書きが掲載されてた様に思います。

【1】横江駅(よこええき)




かっては島式ホーム1面2線を有する列車交換が可能な駅でしたが、2番線はレールが撤去されてました。


1番線ホームには上りの列車が入線してきました。



【2】西魚津駅(にしうおづえき)


駅舎内へ入りました。


駅舎内壁面に伝言板が設置されてました。


この駅は相対式ホーム2面2線を持つ無人駅です。この付近ではJR北陸本線と並走しており、JR線の特急列車が通過して行きます。



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富山地方鉄道 経田駅(富山県)

2020年09月25日 | 富山地方鉄道
先日、9月17日に『旧JR北陸本線 魚津駅』の写真をアップさせていただきました。その魚津駅と同じ所に富山地方鉄道本線の新魚津駅(しんうおづえき)があって、そこから新潟寄りに一つ隣駅の経田駅(きょうでんえき)です。(撮影:2012年5月2日)

この駅は1936年(昭和11年)の開業で、駅舎は1940年(昭和15年)の竣工となってました。富山地方鉄道では開業当初からの物と思われる木造駅舎が多く残されていていて、懐かしい雰囲気を漂わせてました。


駅舎内に入りました。


駅舎を通り抜けてホームへ出ます。


単式ホーム1面1線の駅になっています。




駅横にある踏切りからホームの反対側へ渡りました。


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富山地方鉄道 寺田駅(富山県)

2020年03月30日 | 富山地方鉄道
富山県内を走る富山地方鉄道本線と富山地方鉄道立山線が分岐し、特急も停車する主要駅の一つ寺田駅(てらだえき)です。(撮影:2012年5月1日)

富山地方鉄道では、この駅以外でも開業当時からと思われるレトロな木造駅舎が多く有って、撮影ポイントが満載の路線でした。寺田駅の開業は1931年(昭和6年)で開業当時の木造駅舎が残されてましたが、ネットで現在の状況を確認すると老朽化の為2016年に改修工事が行なわれ、駅舎の基本構造の造りはそのまま維持されて、外壁等はリニューアルされてました。

この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

駅舎の駅名表示が右書きになっていて「驛」の文字で表記されてます。




改札を通り抜けてホームへ向かいます。入ってすぐは立山線のホームで、写真左方向に進むと本線のホームになります。


左側が本線になっていて、立山線と本線を結ぶ広いホーム上には、大きな待合所の建物があります。


本線には宇奈月温泉駅(うなづきおんせんえき)行きの列車が入線しました。


宇奈月温泉方面から来た、電鉄富山駅行き列車の入線です。


立山方面から来た、電鉄富山駅行き列車の入線です。




コメント (2)
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日本一の最短路線 富山地方鉄道南北接続線(富山県)

2018年03月10日 | 富山地方鉄道
鉄道雑誌の掲載企画に鉄道に関する事項で、何でも日本一の記事があり、それ読んでいると私が撮りに行った事がある場所が何件かありました。その中の記事の一つで路線別の長短日本一がありました。

最長路線を誇っているのは、東北新幹線東京ー新青森間で713.7Kmです。最短路線の日本一は、富山地方鉄道の富山駅から富山地方鉄道支線までを結ぶ0.2Kmとなっていました。この区間は富山駅南北接続線となっていて、北陸新幹線の金沢までの延伸開業と同時に、富山駅の高架下に乗り入れる為新設された様です。

この写真は富山駅南北接続線を走行している路面電車です。これを撮っている時は日本最短の路線とは知りませんでした。(撮影:2017年6月6日)

JR富山駅の高架下で発車時間待ちです。








ここで撮っていた20~30分前後の間でも、少しレトロな感じの車輌から最新式の連接式低床車輌迄、引っ切りなしにカラフルな車輌が走行していました。




“最短路線”を、あっと言う間に通過して富山地方鉄道支線の方へ、走り抜けて行きました。


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フォトチャンネルを更新しました!(富山地方鉄道本線 西魚津駅・富山県)

2013年01月14日 | 富山地方鉄道
富山地方鉄道には、懐かしい味のある古い木造駅舎が現役で活躍しています。その中で、西魚津駅の様子をまとめたフォトチャンネルを新規追加致しました。この駅は昭和11年8月に開業した、相対式ホーム2面2線を持つ無人駅です。
この駅舎内には現在も“伝言板”が設置されてました。携帯電話が普及した現在も設置されていて、鉄道利用者の為に役立っている、いい光景ですね。古い木造駅舎に伝言板は雰囲気的にはぴったりと当てはまっていて、懐かしい雰囲気を醸し出していました。伝言板はこの駅だけでなく、他の木造駅舎内でも何カ所か目にしました。

        
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