気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

SL碓氷号・DL碓氷号 / JR信越本線 横川駅(群馬県)

2021年07月30日 | JR東日本エリア
JR信越本線終着駅の横川駅(よこかわえき)です。
かっての信越本線はこの先の軽井沢駅(かるいざわえき)以降まで続いていましたが、1997年に長野新幹線(現在の北陸新幹線が部分開業した時の通称)の開業によって、この先は廃線となってここが終着駅となりました。(撮影:2013年8月16日)

この先、横川駅と軽井沢駅の間には碓氷峠越えで国鉄、JR線では最急勾配の66.7‰(パーミル:1000m進む間に66.7mの勾配がある)の難所がありました。この急勾配を走行するために、特急を含む全列車がこの駅に停車して列車走行の補機として、電気機関車 「EF63」を連結・解放するのに長時間停車しました。その停車時間を利用して乗客が購入していたのが「峠の釜めし」で、横川駅のすぐ前に製造販売している「おぎのや」がありました。


JR高崎駅(たかさきえき)から横川駅迄「D51」デゴイチ による「SL碓氷号」が運転されました。


連結されてるのは旧型客車で懐かしい昭和の光景が広がってました。


この横川駅には転車台の設置がありませでした。その為に復路ではディーゼル機関車の「DD51」が先頭で牽引して「DL碓氷号」として運転されました。

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JR線最高所の駅・JR小海線 野辺山駅(長野県)

2021年02月21日 | JR東日本エリア
JR線の各駅の中で最も標高の高い位置にある野辺山駅(のべやまえき)及び、その周辺の様子をまとめました。野辺山駅から清里駅(きよさとえき)方向へ車で数分走った所に、JR線での最高標高地点(1375m)があります。
私は、もう一つの趣味の登山で八ヶ岳の登山口を目指す時は、小海線には何回か乗車した事がありました。このJR線の最高地点を通過する時は、乗客へのサービスの為か列車も少しスピードを落として通過していた様に記憶しています。(撮影:2013年8月17日)

野辺山駅の駅舎です。


ホームに在った標識によると、野辺山駅の標高の数値は『1345.67m』となっていて、覚えやすい値になってました。1から7迄の数字を並べて、2の数値を除いた値になってます。私は数式や数字に関する事は苦手な方ですが、この数字はすぐ頭に入りました。


私が駅に到着した時は、運よく小淵沢駅(こぶちざわえき)行きの上り列車が入線してました。


野辺山駅前の公園には、小海線を走っていたSLで“高原のポニー”と親しまれていた C56 が静態保存されてました。


JRの路線での最高地点です。



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JR信越本線の終着駅 横川駅(群馬県)

2018年07月14日 | JR東日本エリア
JR信越本線が始発の高崎駅を出て、現在の終点駅となっている横川駅(よこかわえき)です。

かってはここから先、碓氷峠を越えて軽井沢駅(かるいざわえき)まで線路が繋がっていましたが、現在の北陸新幹線の前身で長野新幹線が開業した1997年10月以降は、横川駅⇔軽井沢駅間が廃止され、この駅が終着駅となりました。


自動改札機の奥のホームにはSL、D51が停車していました。せっかくならば、改札口には木製の改札口(ラッチ)が残されていたら絵になると思うのですが、こればかりは運用上しょうが無いですね。


この先は行き止まりになっていて、線路はありません。




この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。
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SLみなかみ号 ・ 上越線 水上駅(群馬県)

2017年04月29日 | JR東日本エリア
写真の整理をしていたら少し古くなりますが、群馬県の上越線方面へ行った時の写真で、まだアップしていなかったのが何点か見つかりました。この時は軽井沢を経由して信越本線、上越線方面へSL『D51』が牽引する列車の走行を撮りにいきました。(撮影:2013年8月13日)

その中で今回はJR高崎駅(たかさきえき)を発車したSLみなかみ号の終点駅、JR水上駅(みなかみえき)での『SLみなかみ号』の発車の様子をまとめてみました。

JR水上駅です。この駅はネットでの写真を見れば、現在はリニューアルされている様ですね。外観が変わっていました。


到着したSL“デゴイチ”は転車台で方向転換した後、今度は上り列車として牽引すべく客車への“カマ”の付け替えが行われます。“デゴイチ”が単独で近づいてきました。


ホームで停車中の上り用客車を連結するため、ポイントで走行線路を切り替えた後、バックでホーム迄走行して連結します。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、煙が機関車の前方に流れているので、バックで走行している様子が表れています。


黒煙を噴き上げていよいよ、SLみなかみ号の発車です。
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JR小海線 小淵沢大カーブ を行く (山梨県)

2015年10月21日 | JR東日本エリア
JR小海線の小淵沢駅を発車した列車は、一端北西方向の諏訪湖方面に進んだ後、大きくUターンして甲府方向に戻るような軌跡を描いています。その後列車は小諸駅を目指して、北の方向へ進路をとって行きます。

ここでは雄大な南アルプスをバックに築堤の上を走る列車が狙えるとあって、絶好の撮影ポイントとして特に有名になっています。カーブのインでもアウトカーブでも好みの場所でねらえますが、私はアウトカーブで狙いました。


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