気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

三岐鉄道三岐線 西藤原駅(三重県)

2021年01月23日 | 三岐鉄道
三重県を走るローカル線で三岐鉄道三岐線の西藤原駅(にしふじわらえき)です。
この駅は島式ホーム1面2線を持つ駅ですが、1線はこの駅で保存されている車輌が停められており営業運転用には使用されていません。

ホームへ入りました。ホーム左側の車輌が現役の列車で折り返して近鉄富田駅(きんてつとみだえき)行きになって発車時間待ちです。

ホーム右側は1931年(昭和6年)に製造された 蒸気機関車E102号機 です。昭和29年までこの路線で活躍してました。


腕木式信号機も残ってましたが、さすがにこれは現役ではないようです。
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三岐鉄道 北勢線(三重県)

2020年12月07日 | 三岐鉄道
三岐鉄道北勢線はレール幅が762mmのナローゲージ路線で、JR線や同じ三岐鉄道三岐線の列車と比べれば、一回り二回り小さな車輌が走行しています。

楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間で線路際に小さなお宮さんが有りました。


神社の祭礼が執り行われる時は、大きな幟が掲げられて雄壮な光景を目にする事が出来るのでしょうね!
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SL型の駅舎が並ぶ ・ 三岐鉄道西藤原駅(三重県)

2020年12月04日 | 三岐鉄道
三重県を走る三岐鉄道三岐線終着駅の西藤原駅(にしふじわらえき)です。三岐鉄道は我が国では数が少なくなった、レール幅が762mmのナローゲージ路線の北勢線と、レール幅がJR線と同じ1067mmで運転している三岐線の2系統で運転されています。

ちなみにJR新幹線の軌間は1435mmなので、北勢線は新幹線の約半分程の線路幅で運転されてます。

2系統の路線は数キロメートル離れて、ほぼ並走して走っています。しかしレール幅が異なりますので、相互乗り入れの直通運転は当然行なわれてません。


ホームは島式ホーム1面2線ですが、1線にはSLが保存されていました。


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三岐鉄道 北勢線(三重県)

2020年11月21日 | 三岐鉄道
三重県を走るローカル線の三岐鉄道北勢線は、日本国内では珍しくなった線路幅が762mmしかない、ナローゲージと呼ばれる特殊狭軌の路線です。

この路線の楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間の線路脇に八幡神社が有ります。鳥居をくぐって参道を進めば、途中を北勢線の線路が横切っていて、線路を渡った奥に拝殿がありました。






参道を横切って進む列車は、鳥居と石灯籠横の築堤上を進んで行きます。


太陽が西に傾いた時、上り列車が側面をきらめかせて八幡神社に接近してきました。
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産業の動脈 ・ 三岐鉄道三岐線(三重県)

2020年11月10日 | 三岐鉄道
三岐鉄道は三岐線と北勢線の2系統の路線で運転されています。三岐線は線路幅がJR在来線と同じ1067mmで、北勢線はナローゲージ路線の762mmになっています。ナローゲージ路線で運転されているのは日本では数少なくなって、同じ三重県内の四日市あすなろう鉄道と黒部峡谷鉄道の3社のみです。

三岐鉄道の筆頭株主はセメント会社です。三岐線の終点から2つ手前の駅、東藤原駅(ひがしふじわらえき)の北側には太平洋セメントの工場があって専用の引き込み線が延びており、この路線では一般の旅客列車に混じって貨物列車の運転を目にする事ができました。

東藤原駅には貨物列車が停車中で、後方にはロケットの発射台の様な巨大な工場プラントが見えます。


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