気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

SLの形を摸した終着駅 西藤原駅(三重県)

2020年01月15日 | 三岐鉄道
三重県北部を走るローカル線三岐鉄道三岐線の終着駅、西藤原駅(にしふじわらえき)です。この駅は島式ホーム1面2線を備えていますが、1線は保存用機関車が停車しており実質的にはホーム一般旅客用列車の発着は1線のみで運用されています。

この駅は三重県の鉄道駅としては最北端に位置しています。

SLの形を摸した駅舎が並んでいます。C11型SL駅舎の後方には客車型の建物が連結されてます!






駅のホームに入りました。ホーム左側の線には三岐鉄道で活躍していた機関車が保存されていました。


下りの列車が入線してきました。


SLと電車が同一のホームで停車しています。













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三岐鉄道北勢線 西桑名駅(三重県)

2019年09月24日 | 三岐鉄道
現在、我が国では数少なくなったナローゲージ路線で運行している路線の一つに、三岐鉄道北勢線があります。この路線の線路幅は762mmしかなく、新幹線の線路幅1435mmの約半分程です。

このナローゲージ路線で乗客を運ぶ営業運転をしている鉄道会社は他には、同じ三重県内を走る「四日市あすなろう鉄道」、富山県を走る「黒部峡谷鉄道」の3社のみです。

三岐鉄道では北勢線と他に三岐線の2系統の路線で運行しています。三岐線の方の線路幅は1067mmで、JR線の線路幅と同じになっています。

この北勢線の起点となっている西桑名駅(にしくわなえき)を訪ねました。


ホームには阿下喜駅(あげきえき)行きの下り列車が入線してました。




下り列車が発車しました。


西桑名駅から線路沿いを100m前後南下すると、珍しい光景が見られる踏切りがあります。桑名市は三岐鉄道北勢線の他JR線、近鉄線が乗り入れており3社は異なる線路幅の路線になっています。桑名駅に近づけば3社の線路は並走していて、その途中には歩行者用の踏切りがあって、3種類の線路幅を同時に体験出来ました。
写真では線路幅の差異が少し分かりにくいですが、一番手前が北勢線の762mm、中央がJR線の1067mm、一番奥が近鉄線で1435mm(新幹線と同じ標準軌)となっています。



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『ナロウィントレイン』が走る! ・ 三岐鉄道(三重県)

2018年10月16日 | 三岐鉄道
三重県の三岐鉄道北勢線は「ナローゲージ路線」と言われて、レール幅が762mmで新幹線の線路幅1435mmの約半分程しかありません。

その北勢線ではハロウィンのイベントとして、10月4日(木)~11月1日(木)迄『ナロウィントレイン』が走行しています。これは、ナローゲージの「ナロー」と「ハロウィン」を掛け合わせて、『ナロウィン』とネーミングして車体には、ハロウィンにちなんだラッピングが施されてました。

私が訪れた時は、東員駅(とういんえき)の待避線で停車中の時で、走行中の姿を撮る事は出来ませんでした。先頭車両にはレール幅を示す「762」の数字が大きくラッピングされてます。










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三岐鉄道北勢線  阿下喜駅で虹(三重県)

2018年07月07日 | 三岐鉄道
三重県を走る三岐鉄道北勢線は、レール幅が762mmしかありません。この路線は日本国内では珍しくなった、ナローゲージの特殊狭軌路線であるので、私も何度か撮りに行ってました。

この時は途中から雨が降り出したので、車でポイントを移動しながら今後の対応を思案してました。考えながら終点の阿下喜駅(あげきえき)へ向かって車を走らせていると、現地へ到着する頃には雨も上がっていて、東方の空には虹が架かっていました。私自身は虹を目にするのは、数年に1回有るか無いか程度なので、この時はカメラの露出設定を何度も変えて撮影を試みました。
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ねじり橋 三岐鉄道北勢線(三重県)

2018年06月19日 | 三岐鉄道
三重県の北部を走っている三岐鉄道北勢線は、国内では珍しいナローゲージ路線で、線路幅は762mmしか有りません。新幹線の線路幅は1435mmになってますので、ここは約半分程の線路幅しかなく電車も小型の車輌が走っています。

この路線の楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間の用水路に架かる橋が、用水路と斜めに交差する為アーチ橋下部のコンクリートブロックは、ひねりを入れて積まれている珍しい構造になっています。この構造は「ねじりまんぽ」と言って、コンクリートブロック製の橋梁では、現存している唯一の橋です。


アーチ橋をくぐって反対側から見ました。
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