今年の春(2013年3月)から近鉄線で大阪難波駅と近鉄名古屋駅を起点として三重県の賢島を結ぶ、これまでの特急と異なった、ハイクラスな観光特急 “しまかぜ”が運転を開始しています。これまでの電車は特急にしても、普通列車にしても移動手段の一つとして考えられていましたが、今回運転されている“しまかぜ”は、電車に乗る事自体を目的として、移動時間を楽しむ事をコンセプトに車内の装備に工夫を凝らしています。私は未だ乗った事はないですが、車内の座席も前後の間隔がこれまでの特急と異なり、かなりゆったりとしていて、足を伸ばして座る事も出来る様です。その為に、6両1編成の乗車定員は138名しか有りません。
私が写真を撮りに行ったのは、内陸部を走行するシーンばかりですが、この列車ならば海を横目に走る姿も絵になりそうに思いますので、海岸沿いのポイントも探して撮りに行きたいと思っています。
“しまかぜ”の運転は大阪線、名古屋線共に1日1往復で、水曜日を除く毎日運転されています。
宮川橋梁を通過する“しまかぜ”
日本の大手私鉄では最長(5.652m)の新青山トンネルを抜ける“しまかぜ”
奈良県内の山間部を疾走する“しまかぜ”
奈良県内の山間部を抜けて途中の榛原駅を通過する“しまかぜ”
私が写真を撮りに行ったのは、内陸部を走行するシーンばかりですが、この列車ならば海を横目に走る姿も絵になりそうに思いますので、海岸沿いのポイントも探して撮りに行きたいと思っています。
“しまかぜ”の運転は大阪線、名古屋線共に1日1往復で、水曜日を除く毎日運転されています。
宮川橋梁を通過する“しまかぜ”
日本の大手私鉄では最長(5.652m)の新青山トンネルを抜ける“しまかぜ”
奈良県内の山間部を疾走する“しまかぜ”
奈良県内の山間部を抜けて途中の榛原駅を通過する“しまかぜ”