富山県の黒部川沿いで宇奈月駅(うなづきえき)から、欅平駅(けやきだいらえき)迄の間に黒部峡谷鉄道が走っています。この路線は日本国内で現在では珍しくなった特殊狭軌でレールの幅が762mmになっており、新幹線のレール幅が1435mmなので約半分程しか有りません。
他に、このレール幅で旅客輸送する鉄道は、国内では三重県を走る三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道が有るだけです。
鉄道が走行するにあたって苦手とするヶ所は、レールの急勾配と急なカーブと言われています。一般的な鉄道では半径30mのカーブが急カーブと言われているようですが、この黒部峡谷鉄道の黒薙駅(くろなぎえき)構内では、半径21.5mの超急カーブになっています。
黒薙駅ホームに到着しました。
ホームから見て右前方に後曳橋が見えますが、その橋を渡るために線路が90度近く曲がっている様に見えました。
他に、このレール幅で旅客輸送する鉄道は、国内では三重県を走る三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道が有るだけです。
鉄道が走行するにあたって苦手とするヶ所は、レールの急勾配と急なカーブと言われています。一般的な鉄道では半径30mのカーブが急カーブと言われているようですが、この黒部峡谷鉄道の黒薙駅(くろなぎえき)構内では、半径21.5mの超急カーブになっています。
黒薙駅ホームに到着しました。
ホームから見て右前方に後曳橋が見えますが、その橋を渡るために線路が90度近く曲がっている様に見えました。