下津井電鉄は1913年(大正2年)開業の倉敷市を走っていた軽便鉄道で、下津井駅(しもついえき)と茶屋町駅(ちゃやまちえき)を結び、路線距離は21Kmで駅数は起点と終点を含めて15駅の路線でした。
モータリゼーションの進行で乗客の減少が進み、1972年に茶屋町駅⇔小島駅(こじまえき)間(14.5Km)が廃止されました。1988年の瀬戸大橋開通によって道路事情が大きく改善され、バス路線が充実した事により1991年には残りの小島駅⇔下津井駅 間も含めて全線廃止されました。廃線跡は『風の道』と名付けられた歩行者道・自転車道として整備されてました。
全線廃線後も小島駅駅舎は残ってました。
駅舎内に入りました。レールは撤去されましたが、現役時代の雰囲気は残ってました。
モータリゼーションの進行で乗客の減少が進み、1972年に茶屋町駅⇔小島駅(こじまえき)間(14.5Km)が廃止されました。1988年の瀬戸大橋開通によって道路事情が大きく改善され、バス路線が充実した事により1991年には残りの小島駅⇔下津井駅 間も含めて全線廃止されました。廃線跡は『風の道』と名付けられた歩行者道・自転車道として整備されてました。
全線廃線後も小島駅駅舎は残ってました。
駅舎内に入りました。レールは撤去されましたが、現役時代の雰囲気は残ってました。