気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

夕刻の名松線 上ノ庄駅(三重県)

2017年02月09日 | JR東海エリア
JR名松線は始発の松阪駅は大きな町の中にありますが、少し進むと沿線には田んぼが広がり、更に進むと雲出川沿いに山間部へ入って行く変化に富んだルートになっています。全線が単線非電化の路線で、じっくり腰を据えて撮りたいポイントが点在しているので私の好きな路線の一つです。

名松線の始発駅である松阪駅(まつさかえき)を発車して約6分程で、隣駅の上ノ庄駅(かみのしょうえき)に到着します。

西方の山に太陽が傾いた中、下りの伊勢奥津駅(いせおきつえき)行きの列車が到着しました。この時は乗降客はありませんでした。


進行方向正面の山並みには風力発電の装置が設置されており、この周辺は人里から離れた様な雰囲気ですが、この駅ホームの前は車が頻繁に通行する大きな道路になっていて、写真左側を道路が線路と並走しています。


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阪堺電車上町線 姫松停留場(大阪府)

2017年02月08日 | 阪堺電気軌道
阪堺電車の停留場には、レトロな造りの待合所が今も現役で活躍しています。この姫松停留場にもレトロな待合所が設置されていました。

この停留場は明治33年に開業されて、この待合所の設置時期は不明ですが、かなり年数が経っているようですね。
上りのホームに天王寺駅前行きの電車がやってきました。この光景を見ていると、昭和の時代にタイムスリップしたような感覚になりました。




レトロな待合所の前を、最新型の低床車両“堺トラム”が通過して行きます。
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青空が広がる築堤を快走・JR紀勢本線(三重県)

2017年02月01日 | JR東海エリア
三重県を走るJR紀勢本線は多気駅(たきえき)を発車すると列車は一旦南下しますが、すぐに西方向に大きくカーブして築堤上を走ります。

ここは私の好きなポイントで、これまでにも何度かここで季節を変えて写真を撮っています。雲一つ無い青空の下、築堤上を通過する列車を狙ってシャッターを押しました。

多気駅を発車した『特急 南紀』が、軽快なエンジン音を響かせてやってきました。


今度は、上りの普通列車です。


このポイントでは、立つ位置も自由に選べて好みの角度から狙う事ができました。


この紀勢本線は亀山から多気駅までの間は、比較的列車本数は多く走っています。しかし多気駅から先の新宮方面へ向かう列車は極端に少なくなってしまう事から、時刻表のチェックが欠かせません。
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