三重県の北部を走っている三岐鉄道北勢線は、国内では珍しいナローゲージ路線で、線路幅は762mmしか有りません。新幹線の線路幅は1435mmになってますので、ここは約半分程の線路幅しかなく電車も小型の車輌が走っています。
この路線の楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間の用水路に架かる橋が、用水路と斜めに交差する為アーチ橋下部のコンクリートブロックは、ひねりを入れて積まれている珍しい構造になっています。この構造は「ねじりまんぽ」と言って、コンクリートブロック製の橋梁では、現存している唯一の橋です。
アーチ橋をくぐって反対側から見ました。
この路線の楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間の用水路に架かる橋が、用水路と斜めに交差する為アーチ橋下部のコンクリートブロックは、ひねりを入れて積まれている珍しい構造になっています。この構造は「ねじりまんぽ」と言って、コンクリートブロック製の橋梁では、現存している唯一の橋です。
アーチ橋をくぐって反対側から見ました。