気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

ねじり橋 三岐鉄道北勢線(三重県)

2018年06月19日 | 三岐鉄道
三重県の北部を走っている三岐鉄道北勢線は、国内では珍しいナローゲージ路線で、線路幅は762mmしか有りません。新幹線の線路幅は1435mmになってますので、ここは約半分程の線路幅しかなく電車も小型の車輌が走っています。

この路線の楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)間の用水路に架かる橋が、用水路と斜めに交差する為アーチ橋下部のコンクリートブロックは、ひねりを入れて積まれている珍しい構造になっています。この構造は「ねじりまんぽ」と言って、コンクリートブロック製の橋梁では、現存している唯一の橋です。


アーチ橋をくぐって反対側から見ました。
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夕暮れの名松線 帰宅(三重県)

2018年06月12日 | JR東海エリア
三重県の松阪駅(まつさかえき)と伊勢奥津駅(いせおきつえき)間を結んで走るJR名松線です。この路線は単線で全線非電化になっています。全線非電化になっている事から線路際で狙う時は、架線や鉄柱が邪魔にならないので構図が撮りやすく、何度も訪れている路線の一つです。

線路に沿って車移動でポイントを探していたら、線路脇に田植えの終わった田んぼが広がっていていました。太陽も西方に傾き夕暮れの雰囲気が出てきましたので、ここで通過列車を待ちました。


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ミニ路線の終点 ・ 紀州鉄道西御坊駅(和歌山県)

2018年06月10日 | 紀州鉄道
和歌山県を走る紀州鉄道の終点駅、西御坊駅です。
この路線は始発駅であるJR線との共同駅、JR御坊駅を発車して約8分程で終点の西御坊駅に到着です。路線距離は約2.7Kmで、途中駅は3ヶ所設けられていました。

この路線は鉄道と言うより、生活に密着した路線バスの様な感覚で地元の方は利用されています。

現在ホームには発車時間待ちの列車が停車中です。


行き止まりになっています。




御坊駅に向けて発車しました。
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近鉄特急しまかぜ 日差しを浴びて快走(奈良県)

2018年06月08日 | 近畿日本鉄道
近鉄大阪線が私の地元を走っていて、自宅から車で約20分程の場所の田んぼの中を流れる川を渡る鉄橋のポイントで狙いました。この「特急しまかぜ」は、大阪難波駅(おおさかなんばえき)と賢島駅(かしこじまえき)間を、1日1往復走っています。

私はこの列車のイメージとしては、海が見える景色の中を走行するのが相応しいかなと思い、そんな写真を撮りたいのですがポイントを見つける事が出来ず、なかなか思い通りにはなりません。


上の写真と同じポイントで後日、踏切を渡った線路の反対側から狙いました。どちらも大阪難波駅駅行きの列車で、夕方の6時前頃にこのポイントを通過します。撮影した写真のデーターを見て驚きましたが、撮影時刻は時分は同じで、5秒の差異があっただけです。長距離を走る列車でも時間には超正確なんですね!
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SLスチーム号 ・ 京都鉄道博物館(京都府)

2018年06月07日 | 鉄道の博物館/記念館
京都鉄道博物館の館内では、かって本線上を走っていた本物のSLが客車を牽引して、往復1Km程の線路を走行する“小さなSLの旅”を体験する事が出来ます。

客車を牽引しての1日の運転が終わって、側線に入って石炭や水の補給等を受ける為に、転車台で方向転換を行います。ゆっくりと転車台の方へ進んで来ました。


補給が終わったC61 2号機は転車台で再度方向転換を行って、扇形機関庫へ後退しながら進んで行き、本日の勤めは終わりました。ご苦労さんでした。
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