気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

JR名松線の終着駅 伊勢奥津駅(三重県)

2021年12月10日 | JR東海エリア
名松線は三重県内の名張と松阪を結ぶ予定で計画されて名付けられた名称でしたが、同区間で参宮急行電鉄(現在の近鉄線)が先に開通した事からこの伊勢奥津駅(いせおきつえき)が終着駅となって名張迄は未成に終りました。

名張迄の鉄道の建設は実現しませんでしたが、三重交通の定期バスが近鉄大阪線の名張駅迄の間で運転されてました。しかし、この定期バスも本年、2021年3月末で廃止された様です。

単式ホーム1面1線の無人駅になっています。ホーム先端の車止めの方向で、先にはSL時代名残の給水塔が残されてました。


給水塔の下から駅ホーム方向を見ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初冬の平城宮跡 ・ 近鉄奈良線(奈良県)

2021年12月09日 | 近畿日本鉄道
奈良市西部に広がる世界遺産、平城宮跡正門の朱雀門です。
朱雀門横の木も紅葉になってましたが12月に入って(撮影:2021年12月3日)落葉が加速した様です。木の周辺の下草も短く刈り取られた後、枯れた部分が多く目に付き茶色く変色してました。


上記ポイントで少し右方向に目をやると近鉄奈良線が通っていて、近鉄奈良駅行きの列車が通過して行きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スリル満点の原始的な吊り橋 ・ 祖谷のかずら橋 (徳島県)

2021年12月07日 | 旅行風景(四国地方)
徳島県の山深くを流れる祖谷川に、スリル満点の吊り橋“かずら橋”が架かっています。(撮影:2014年10月16日)

私は草木の事は殆ど知識が有りませんが、“しらくちかずら”という植物を使って造られているようで昔は、その植物だけで造ったようですが、さすがに現在は安全の為にメインの建材にはワイヤーを使用して、“かずら”は装飾程度として用いられています。

山の中の峡谷に架かっている、かずら橋の全景です。






橋を渡る時は、スリル満点です。


橋の床面は木を横に並べただけで足もとを見れば、すき間から下を流れる川面が見えます。本格的な吊橋は何度か通った事は有りますが、こんな橋は初めてで、チョット怖かったです。ちなみに水面からの高さは14mあります。


吊り橋の“てすり”です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大井川鐵道 田野口駅(静岡県)

2021年12月06日 | 大井川鐵道
大井川鐵道大井川本線の田野口駅(たのくちえき)です。単式ホーム1面1線の無人駅で、1931年(昭和6年)に開業された当時の木造駅舎が現役で活躍しています。この駅は1970年(昭和45年)から無人駅となって乗車券売窓口は板で塞がれ倉庫として使用されてましたが、2006年(平成18年)に昭和のイメージが残る駅舎に復元が完成しました。

この時のフォトチャンネルも新規追加い致しました。

映画やドラマの撮影地として使われ、メディアの取材も多く有った様です。この大井川鐵道では昭和の雰囲気が漂う懐かし木造駅舎が現役で多く残ってました。


駅舎内へ入りました。元近鉄で特急列車として走行していた列車がホームを発車しました。現在は本家の近鉄線ではリニューアルされて、このカラーリングの特急列車は走行していません。


駅舎を通り抜けて線路側へ出ました。昭和の時代に汽車で旅行した時には、よく目にした光景になってました。






ホームへ入りました。上りの新金谷駅(しんかなやえき)行きのSLが通過して行きます。


下りの千頭駅(せんずえき)行きSLの通過です。


ホーム左側にも1線が敷設されてましたが、今は撤去されて駐車スペースになってました。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする