初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

コンパクト・デジカメ・①

2010年04月27日 17時57分06秒 | Weblog



散歩に出かけるときは,

コンパクトデジタルカメラを持って出ます.

このデジカメが,私の散歩カメラです。

毎日,20数枚は撮ります.

目についたものは何でも撮ります。

ブログに添付する写真用です。

             … … …

学生時代からカメラを持って歩きました。

毎日,最低1枚は撮ろうと心掛けていました。

銀塩カメラからデジカメになって、

いままでの人生で、いまほど,

写真を撮ったことはありません.





銀塩カメラ時代は,ふと気を引かれた風景、

目にとまった路傍の可憐な花。

微妙な人物のスナップなど

その場,その場でむやみにシャッターを切るのは,

「チョロ・スナ…」(チョロッと、浅い考えで撮る)という意味で、

自戒していました。

1日,1枚、撮るのがやっとでした。

カラーネガフィルムは24枚撮りフィルムを同時プリントすると

代金は,1000円になります.

プリント1枚の代金(ネガフィルムを含めて)が41円になります。

24枚中いらないネガ,プリントはわんさと出来ます.

それがどんどん増えていきました.

カラーネガフィルムをルーペで見ると,

被写体にピントが合っているのか、

ネガフィルムの露出が適正かぐらいまではわかりますが,

被写体の表情や風景の発色はわかりません.





テレビにつないで,カラーネガが陽画で見える,

ビュアーが現れました.

この機械を使って同時プリントをやめて、

表情の良いスナップや、風景写真をセレクトして

プリントを依頼するという虫のいい考えが浮かびました。

現像済みのネガフィルム(陰画)をネガキャリヤーに入れて,

機械に挿入するとつながれたテレビで、

カラー・ネガが陽画に反転して見える機械が

発売されました.

この機械の欠点はつながれたテレビの解像度が問題でした。

ネガフィルムのピントが合っているのか、

わかりづらかったのです。