散歩に出かけるときは,
コンパクトデジタルカメラを持って出ます.
このデジカメが,私の散歩カメラです。
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毎日,20数枚は撮ります.
目についたものは何でも撮ります。
ブログに添付する写真用です。
… … …
学生時代からカメラを持って歩きました。
毎日,最低1枚は撮ろうと心掛けていました。
銀塩カメラからデジカメになって、
いままでの人生で、いまほど,
写真を撮ったことはありません.
銀塩カメラ時代は,ふと気を引かれた風景、
目にとまった路傍の可憐な花。
微妙な人物のスナップなど
その場,その場でむやみにシャッターを切るのは,
「チョロ・スナ…」(チョロッと、浅い考えで撮る)という意味で、
自戒していました。
1日,1枚、撮るのがやっとでした。
カラーネガフィルムは24枚撮りフィルムを同時プリントすると
代金は,1000円になります.
プリント1枚の代金(ネガフィルムを含めて)が41円になります。
24枚中いらないネガ,プリントはわんさと出来ます.
それがどんどん増えていきました.
カラーネガフィルムをルーペで見ると,
被写体にピントが合っているのか、
ネガフィルムの露出が適正かぐらいまではわかりますが,
被写体の表情や風景の発色はわかりません.
テレビにつないで,カラーネガが陽画で見える,
ビュアーが現れました.
この機械を使って同時プリントをやめて、
表情の良いスナップや、風景写真をセレクトして
プリントを依頼するという虫のいい考えが浮かびました。
現像済みのネガフィルム(陰画)をネガキャリヤーに入れて,
機械に挿入するとつながれたテレビで、
カラー・ネガが陽画に反転して見える機械が
発売されました.
この機械の欠点はつながれたテレビの解像度が問題でした。
ネガフィルムのピントが合っているのか、
わかりづらかったのです。