初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

コンパクト・デジカメ・③

2010年04月29日 21時34分28秒 | Weblog



昔は銀塩カメラを散歩カメラにしていました.

フィルムは,12枚撮り,24枚撮りです。

散歩のたびに1,2枚シャッターを切るぐらいでした.

3年前から散歩カメラはコンパクトデジカメになりました。

デジカメは,現像などの後処理が全くありません.

デジカメはフィルムの代わりにSDメモリーに映像を記録します

そしてパソコンのディスプレーで気に入らなければ,消去するだけです.

デジカメになって毎日,撮る枚数が増えてしまいました.




テレビで,ちょっと気になる番組をとりあえず,

ビデオに撮っていました.

結局,後で見ようと思っていた、そのビデオを見ないままで

次にその上に重ね撮りしていました。

それに似て,ちょっと気になる風景や花をとりあえず

カメラで撮っておいて,帰宅してから,

パソコンのディスプレーで見て,

結局消去してしまうのに似ています.

デジカメになって,イージーに撮るようになってしまいました.









35㍉銀塩カメラでの撮影枚数は,長くて36枚が限界です.

モノクロフィルムで、自分で処理できる枚数が36枚です.

特別に作られた、マガジンを使うと,250枚が撮影できます.

長尺フィルムは100フィート(30㍍)です.

250枚は、フィルムの長さで約10㍍です。

その長いフィルムは自分で現像処理が出来ません.

町のラボラトリーに依頼しなくてはなりません.



私の使っているコンパクトデジタルには、

2ギガのSDメモリーを使っています



そのメモリーは,600枚ほどの容量があります。

銀塩カメラのように、特別のマガジンを使うことなく

デジカメは,そのままでいくらでも撮れるのです.




銀塩カメラでは,250枚のマガジン3本分です。

デジカメは電池が続く限り,いくらでも撮れることになります.

銀塩カメラではめったにしなかった,連写も

デジカメでは,気軽に出来るようになりました。