
写真は,「クルッと関西」という大阪の阪神,阪急,京阪,近鉄に
各私鉄の路線バスで共通で使える回数券です。
写っている車両は、南海特急こうや号です.
こうや号は,高野線なんば→極楽橋間を走っています

20数年前にソニーからデジタルカメラ、「マビカ」が発売されました。
このニュースを新聞で見てからデジタルカメラが気になっていました.
最初は,びっくりする価格でした。
そのうち、CCDの画素数も増えてきます。
それにつれてカメラの価格もどんどん下がって
私に近付いてきました.
長年、私の趣味の写真は銀塩カメラです。
3年ほど前から私はコンパクト・デジタルカメラに
変わりました.
私は,銀塩からデジカメに変わっても
違和感はありませんでした。
… … …
デジカメで写真を撮るとカメラ背面の液晶画面に、
いま撮った写真が
表示されます
これは今までにない体験です

ただ、コンパクトデジタルの、オートフォーカスが、
コントラスト式なのでピントが合うのが遅いことです。
被写体にピントを合わせるのに,ピントの山の前後を
行ったり来たりしてピントの山を探るので,
ピントが合うのに時間がかかることです.

しかし、コンパクトデジタルカメラはコントラスト方式以外に
見つからないのでしょう.
この遅いピントに慣れなくてはしょうがないのです。
光学的な透視ファインダーがないのには,少し困りました。
まわりが明るいところではファインダー代わりの液晶画面が
見にくいのです。

CCD光電面と電気的にファインダーの液晶画面が直結ですから.
電気的な一眼レフです。
花のクローズアップなど、
透視ファインダーカメラではパララックスありましたが、
デジカメは,パララックスがまったくありません.

デジタル一眼レフは銀塩一眼レフの
ペンタブリズム、ミラーが付いています.
最近,ライブ・ビュー・ファインダーで、
シャッターを切る直前まで,
液晶画面に映像が映っています.
デジタル・一眼レフのペンタプリズム,ミラーはどうなるのでしょう.
オートフォーカス機構(位相差検出)が銀塩カメラと同じ方式で,
ピントが合うのが、銀塩一眼レフのように早いので,
銀塩カメラの一眼レフ方式は
当分,続くのでしょう.

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