初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テレビ始まる

2010年08月13日 17時50分15秒 | Weblog


街の営業写真館のカメラは

舶来のアンソニーが一般的でした.

映画撮影のキャメラは

舶来のパルポ、ミッチェルでした。

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やがて,モノクロのテレビジョンが始まります.

テレビ・カメラで撮像すると同時に

副調整室→主調整室→STリンク→大阪生駒山頂

→テレビアンテナから放映されます.





映像機器として初めて国産でスタートしました。

テレビ開始から一連の機材はほとんど国産でした.

テレビカメラの心臓部,イメージオルシコン管は

最初,舶来でしたが

まもなく国産化されます.

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カメラ本体はもちろん国産です.

写真のカメラは東芝製で、カメラの両側の側板を

開けると,真空管(ミニチュア管)が ずらりと並んでいました.

足回りは、アメリカ・デュモント製で圧搾空気のタンクで

カメラの上下を行っていました.

このカメラドリーもまもなく国産化されました。




レンズは、35ミリ(ライカ判)のニッコール(日本光学製)でした。

レンズは,写真に向かってカメラの左上の長いレンズが

200ミリ、その下が135ミリ、

その右が85ミリ,その上が50ミリです。

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国産化されたテレビ機器で、副調整室内の

カメラコントロール監視機器の波形モニター、

ベクトルスコープは、

長い間テクトロニクス(アメリカ製)

が押さえていました.

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中継番組の連絡に必要なVHF・トランシーバーは

大型(電源部は単一11本)の

モトローラ(アメリカ製)でした.