経営コンサルタントへの道

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■■ 昼休みに密かに学ぶ経営コンサルタント独立起業 5つの要諦 第6回 ■■

2011-03-17 11:58:28 | ◇経営特訓教室

■■ 昼休みに密かに学ぶ経営コンサルタント独立起業 5つの要諦 第6回 ■■

2 経営士・コンサルタントに必要な知識・能力をつける

2-2 複々線思考と行動

 専門分野は、広く、深いほど結構ですが、独立起業後、始めから「先生」として偉ぶるのではなく「お手伝い」をさせてくださいというような姿勢からスタートしてもよいのではないでしょうか。そのように考えると、一般の人より詳しければ、お手伝いをしながら勉強することでなんとかなります。独立起業後は、自分が専門としている分野に強い経営士・コンサルタントから直接手ほどきを受けながら、自分の仕事を進めれば良いでしょう。

 私は「ながら方式」ということをお薦めしています。

「ながら方式」というのは、何かをしながら別なことを並行して行うことであり、われわれの年代の人には、ラジオの深夜放送を機器ながら受験勉強をするという経験をお持ちでしょう。現代の若者であれば、音楽を聴きながら携帯電話を使うなどということを当たり前のようにしているでしょう。

 これとは、少々異なりますが、平素、自分の仕事を続けながら、それと並行して通勤時間を利用したり、週末に資格取得の準備をしたりするという方法もながら方式です。サラリーマンを続けながら、週末コンサルタントをしている人もいます。

 経営士・コンサルタントというのは、複数のクライアントの業務を並行して行います。すなわち、できる経営士・コンサルタントほど複々線思考ができ、複々線行動ができるのです。複々線思考・行動ができない人は、それなりの方法論を採らないと経営士・コンサルタントとして成功するのは難しいとも言えます。

 では、経営士・コンサルタントに特化した勉強法というのは具体的にはどのような方法があるのでしょうか?

 具体的な方法論は、市販されている自己啓発の本などを参考にされると良いでしょう。本をベースに自分で努力をするとか、通信教育を利用するとか、専門学校に通うなどの方法が紹介されていると思います。

次号「2-3 専門分野の実力向上法」に続きますのでお楽しみにしてください。

■■ バックナンバー ←クリック「経営コンサルタントを目指す人」のカテゴリーをご参照ください。


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■■3月17日(木)夕刊と明日の朝刊を読む経営のカンどころ

2011-03-17 09:05:55 | 新米コンサルタントの日記

・・・ 被災地の皆様や関係者の皆様にお見舞い申し上げます。

・・・ 当分の間は、当ブログも「経営士・コンサルタント日記」と

・・・ 「夕刊と明日の朝刊を読む経営のカンどころ」は一本にして、

・・・ 本数を減らすようにします。読者の方々にはしばらくご不便を

・・・ おかけしますが、ご理解の程をよろしくお願いします。

 経産省から第三次産業の活動指数が出ます。第二次産業の空洞化の中で第三次産業の活動指数の位置づけが高くなってきています。

 会見としては、自工会志賀会長、損保協会鈴木会長、アジア開発銀行の黒田総裁などが注目でしょうか。

 アメリカでは鉱工業生産、消費者物価指数、設備稼働率、景気先行指標総合指数など重要経済指標が発表されます。

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