■■3月23日(水)経営士・コンサルタント日記 気持ちの良い会社
午前中は、(特)日本経営士協会のある会員さんに協会活動への協力依頼のために、その事務所を訪問しました。あいにく、線路内への不審者の侵入やアラームボタンが押されたなどのいたずらが、地震の影響での特別ダイヤの乱れと重なり、電車が遅れ遅れになってしまいました。
私は15分前主義を取っていたことと、電車の遅延で、たまたま予定していた電車より一つ前の電車に乗ることができたりして、その会社に着いたのが約束の時間ぴったりでした。
横浜市の郊外にある会社ですが、社長さん以下従業員は全員女性です。私が訪問する相手は、その会社の社長さんですが、玄関にわざわざ出迎えに来てくれました。私が入室するとそこにいた全社員十数人が一斉に起立して私に挨拶をしてくれました。これまでたくさんの企業を訪問しましたが、廊下ですれ違ったり、視線が合ったりすると黙礼をするなどの挨拶を受けることがありましたが、このようなことははじめての経験です。
会社の発展で今の建物が手狭になり今月中に移転し、4月1日から新しいところで業務をするという説明を聞きました。それにより交通の便の良くなるというのです。引っ越し前の忙しい時期にもかかわらず、話が弾み、予定時間を30分もオーバーしてしまいました。
幸い頼み事はスムーズに進み、社員の方々の気持ちよい応対で気分良く協会事務所に戻ることができました。
午後は、新規入会者の面接・口頭試問があり、それが終わるとネットミーティング、事務所内打合せ、会員からの電話応対など、次々とやるべきことが続きました。
帰宅をしたら、水道水が原発の影響で汚染されたニュースに反応して、スーパーマーケットやコンビニからミネラルウォーターの姿が消えたとのこと。今回の巨大地震災害の影響がジワジワと押し寄せてくるのを感じました。
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