■■日本人初の飛行と南極点 【今日は何の日】(日記) 12月19日(月)<o:p></o:p>
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■ 日本人初の南極点到達<o:p></o:p>
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1968年12月19日に第9次越冬隊(村山雅美隊長)が、日本人として初めて南極点に到達しました。日本人が次第に世界的に認められ始めた頃で、私は商社マンとして日本の発展に寄与したいと考え始めていた頃です。<o:p></o:p>
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村山氏は、私が高校生の時に高校に講演に来てくれました。真夏の暑い日でしたが、氏の薄いワイシャツを通してランニングシャツが透けて見えたのが印象的です。<o:p></o:p>
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第一次越冬隊の副隊長として活躍されたときの話が中心で、機材のない中での越冬隊の苦労は筆舌に尽くせないようであったとお話されたことを今でも覚えています。<o:p></o:p>
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私の中学時代の後輩である巻田氏が、その後越冬隊に加わり、南極も遠くないような気がします。弊社の社員であり、日本経営士協会の登録経営士でもある佐々木紀彦先生は、南極観光に二度も行っています。<o:p></o:p>
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■ 日本人初飛行の日<o:p></o:p>
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1910(明治43)年12月19日に、東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で、徳川好敏工兵大尉が軍公式の飛行試験で日本で初めて飛行機により空を飛ぶことに成功しました。飛行距離は3km、滞空時間4分という記録が残されています。<o:p></o:p>
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ライト兄弟が、ライトフライヤー号で最初に飛んだのが、1903年12月17日のこと、12秒間で120フィート(約350m)と言いますから、その7年ごとはいえ、素晴らしい記録ですね。<o:p></o:p>
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徳川好敏(とくがわよしとし、1884~1963)は、その苗字から推測できますが、清水徳川家第8代当主でした。1884年に伯爵徳川篤守の長男として東京府(現東京都)に生まれましたが、経済的な問題から華族の体面を維持できないとして爵位を返上したことでも知られています。<o:p></o:p>
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記念日や日本各地の行事を起点に、思ったまま、感じたまま、経験したことをベースに、皆様の経営や人生にヒントになればと、お節介焼き精神で徒然に書いています。<o:p></o:p>