【経営コンサルタントへの道】 5. 信頼できる経営コンサルタントとは 3 有能な経営コンサルタントは多くを担当しない
では、どのような経営コンサルタントが信頼され、仕事の依頼がくるのでしょうか?
有能な経営コンサルタントは多くを担当しない |
有能な経営コンサルタントは、たくさんの顧問先を持って、毎日忙しく東奔西走、処々を飛び回っているとお考えの人が多いようです。
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有能な経営コンサルタントは多くを担当しない |
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
12月28日
冬至を過ぎて1週間弱、朝の日の出時間は日々遅くなっています。
一方で、日が落ちる時間が、どんどんと遅くなり、日が長くなった感がします。
冬至は「一年の内で最も日が短い日」なので、「冬至には、日の出時間はもっとも遅く、日の入りはもっとも早い」と思い込んでいる人が多いと思います。
上述のように、そうではないのですね。
「思い込み」というのは怖いですね。
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私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。
暮れの押し詰まったこの時期ですが、突然のアポイントにも快く応じてくれましたので、竹根の部下と共に訪問しました。
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◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 ハードルが下がる?流れ星に願い事 2511-3c17
「流れ星に願い事を3回唱えると願いがかなう」。このロマンティックな言い伝えを多くの人がご存じだろう。米国の学者、ジョン・G・バーク氏の書籍「Cosmic Debris: Meteorites in History」に次のような記述がある。《いくつかのローマカトリック教会のコミュニティでは、流れ星は霊魂であるとされ、煉獄(れんごく)で罪を償っているか、この世をさまよっていると考えられている。フランスやドイツでは、流れ星が消える前に3回「Rest in peace(安らかにお眠りください)」と唱えると、霊魂が煉獄から抜け出すことができると信じられた》
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「煉獄」とは、天国と地獄の間にある中間的な清めの期間のこと。願い事ではないが、こうした信仰が「流れ星に願い事」のルーツとも考えられている (諸説あり)。一方で、「言い伝えは、願い事はかなわないという意味」といった、現実的で無粋な見方もある。流れ星を実際に見た人はお分かりだろうが、大抵の流れ星は突如として夜空に現れ、1秒足らずで消えていく。その間に願い事を3回も唱えるのはまず無理。つまり、願い事はかなわないもの、というのだ。
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この言い伝えに大きな影響を与えかねない事業が今、着々と進んでいる。宇宙ベンチャー、A社(東京都港区)が「宇宙エンターテインメント事業」として手掛けている人工流れ星だ。流れ星の素となる「流星源」という直径1cmほどの金属の粒を自社開発の人工衛星に載せて宇宙から放つと、粒が大気圏突入の際に燃え尽き、その様子が地上からは流れ星に見えるというものだ。
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同社の創業者で代表取締役/CEOをつとめるO氏は、東京大学で天文学を専攻していた2001年、「しし座流星群」を目にした際に人工流れ星を思いついたという。その10年後に同社を設立。ベンチャーキャピタルなどからの出資を募り、これまで2回、人工衛星を打ち上げた。肝心の人工流れ星は一度、失敗に終わったが、再チャレンジする予定で、「100%近い成功の自信がある」(O氏)という。
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岡島氏によると、人工流れ星は「おおいぬ座」で最も明るいシリウス並みで、都会でも肉眼で見える程度の明るさ。また、天然の流れ星より速度が遅く、数秒ほどは眺められるという。「短い単語であれば、流れ星に願い事を3回唱えられそう」とO氏。うれしい話のようだが、あまりにハードルが下がると、言い伝えのありがたみが薄れそうで、複雑な気持ちでもある。
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出典: e-中小企業ネットマガジン
■【今日のおすすめ】
【日本庭園を知って楽しむ】5-04 庭園を見る視点・要素 自然風景式庭園 滝
日本庭園の多くで滝を見ることができます。
枯山水庭園でさえも、水は流れいませんが、滝があります。
庭園をみる視点から、「滝」についてまとめてみました。
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
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◆ 「まねぶ」が成長の原動力、されど要注意!! C28
「まねる」と「まなぶ(学ぶ)」との二つの言葉からの合成語で「まねぶ」という言葉があります。
だれが最初にこの言葉を使ったのか、存じ上げませんが、素晴らしい言葉でもあり、勝手な解釈をされてしまう懸念もあるように思えます。
徒弟制度というのがあります。
親方に弟子入りして、見よう見まねで身につけてゆきます。
門前の小僧習わぬ経を読む
これもまた、繰り返し聞いているうちに、自分もそれができるようになるということを教えてくれています。
まずは、先輩諸氏のやっていることをつぶさに観察し、自分に取り入れられることは取り入れていきながら、人間というのは成長できるのではないでしょうか。
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残念ながら、世の中には、「パクリ」を平気でやる人が結構います。
著作権は守らなければなりません。
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私は、先輩の方々の講演会や研修会にはしばしば足を運びました。
それを自分が講師を担当したときに紹介させてもらうことが多くありました。
紹介ですので、自分の考えではないことをキチンと伝えます。
しかし、それを繰り返しているうちに、先輩が言ったこととは異なる表現に次第に昇華してくることが多々出てきました。
明らかに先輩が言っていることとは本質的にことなるものに変質してきたものがあります。
それは、自分のオリジナルとして、自分のものとして、自分の言葉で伝えられるようになってきました。
経験というのは、成長の原動力なのですね。
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
■バックナンバー https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
【今日は何の日インデックス】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
■ 山田耕筰忌日
1965(昭和40)年12月29日に日本を代表する作曲家であり指揮者の山田耕筰(1886(明治19年~1965(昭和40年))がなくなりました。
日本人の心に訴えるメロディーを多く残しただけではなく、日本の管弦楽団の発展にも尽力しました。ニューヨークのカーネギー・ホールで自分が作曲した管弦楽曲の指揮を執りました。
戸籍上の名前は「耕作」ですが、「耕筰」と改名するエピソードがあります。
当時日本に100人を超える「山田耕作」という同姓同名の人がいたそうです。そのためにトラブルが多かったそうです。そこで文字を変えることを検討していました。
指揮をしていたあるとき、髪の毛のことでいちゃもんがつき、丸坊主にしましたが気に入りませんでした。
竹という字は、分解するとカタカナの「ケ」が二つ並ぶことを発見しました。「ケケ」すなわち「毛毛」から耕作の「さく」の頭に「ケ」を2本立てて「耕筰」としたそうです。
■ シャンソンの日
1990(平成2)年12月29日に、銀座のシャンソン喫茶の老舗である「銀巴里」が閉店しました。これを淋しく思った人達の間から「シャンソンの日」の声が上がったようです。
シャンソン(chanson)というのは、フランス語で「歌」を意味します。したがって、フランス語で歌われる歌全般を意味するのです。日本では、特定ジャンルの楽曲を指します。
日本人が好む代表的な曲の一つがイブ・モンタンが歌う「枯葉」でしょうか。エディット・ピアフの「愛の賛歌」やサルヴァトール・アダモの「雪が降る」も良いですね。
【きょうの人】
■ 紹明(円通大応国師)
嘉禎元年(1235年)-- 延慶元年12月29日(1309年2月9日)
南浦紹明(なんぽしょうみょう)
鎌倉時代の臨済宗の僧で、出自については不詳ですが、駿河国安倍郡井宮村(静岡県静岡市葵区井宮町)の出身であることはわかっています。諱は、紹明(「しょうみょう」とも「じょうみん」とも読まれます。道号は南浦、勅諡号は円通大応国師です。
幼くして故郷駿河国の建穂寺に学び、1249年(建長元年)鎌倉建長寺の蘭渓道隆に参禅しました。
1259年(正元元年)宋に渡って、虚堂智愚の法を継いで、1267年(文永4年)日本に帰国して建長寺に戻りました。後に、博多崇福寺の住持をつとめたりしています。
1307年(徳治2年)鎌倉に戻り建長寺の住持となり、1309年(延慶元年)に75歳で死去しました。
門下には、宗峰妙超(大燈国師)、恭翁運良などがいます。
没後の延慶2年(1309年)、後宇多上皇から「円通大応」の国師号が贈られました。これは日本における禅僧に対する国師号の最初です。南浦紹明(大応国師)から宗峰妙超(大灯国師)を経て関山慧玄へ続く法系を「応灯関」といい、現在、日本臨済宗はみなこの法系に属しています。
(ドアノブ)
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
◆【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】
日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。
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