kenharuの日記

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5月6月は自宅暮らし

2016-05-20 | その他
毎年5~6月は自宅暮らしをしている。
この時期は、自宅に居なければならない用事が多いからだ。

まずは税金の支払い・・・住民税、固定資産税、自動車税。
それに、2台のクルマのうち、どちらか1台の車検が必ずある。
5~6月は出費が集中する嫌な時期でもある。

年金の「本人確認」手続きもあり、これは返信をしなかったために支給を止められた経験がある。
7月早々に更新される健康保険証は、自宅に居ないと受け取ることが出来ない仕組みになっているので、市役所に頼み込んで例外的に早くしてもらっている。
塩漬け株式の配当金引換証も、この時期に郵送してくる。
5~6月は自宅に居ないと、貰うものも貰えないのである。

クルマ旅をするようになって初めて気がついたのだが、社会の仕組みは「人は定住生活をするもの」という前提で組み立てられている。
車上生活を続けていると、選挙の投票権は届かないし、国勢調査の数にも入らない。
それらを旅先でなんとかしようとしたら、全く不可能か、大変な苦労をすることになる。

こんなわけで、5~6月は自宅暮らしをすることにしている。
どうせ在宅しなければならない時期なのだから、逆にそれを有効活用するのが良い。
治療期間の長い歯医者通いや、日にちのかかる自宅メンテナンス等は、この時期を充てている。
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