25日、日曜日、寒波の中、
途中通行止めに会う事もなく
東伊豆の伊東温泉に到達致しました。
思ったより好天気で青空なんですが、
風がびゅうびゅうで、
車を降りて、あまり
出歩く気がしませんでしたな。
それでも、せっかくだから
前回歩いていないところを
物色して温泉街を散策。
老舗の宿東海館は前回
訪問しているので、素通りですね。 ↓
駅前の商店街はさすがに少しだけ賑やか。↓
のれんが何だか美味しそうな雰囲気。 ↓
木下杢太郎記念館。窓から覗くだけね。 ↓
海岸通りに出ると伊豆の青い海と
青空が広がっています。
(寒いけど…。くしゅん。)
家康の命を受けて、
ウィリアムアダムスがどうやらここで
初めて洋式帆船を建造したようですね。 ↓
(ウィリアムアダムスって
蘭船リーフデ号の航海士ね。
1600年豊後漂着よ。)
さて、ぐるっと一回りして
たどり着いたのが、ここね。 ↓
町の共同湯「和田の大湯」。
伊東温泉では最も古い町湯。
かの山頭火も立ち寄ったとか。
何よりも料金200円ね。
キリッとしたさらさらのお湯であります。
熱めでありますが、すぐ慣れて
冷えた身体がよく温まる湯でありました。
伊豆も一通り
めぐっておりますので、
最近は、町の共同湯めぐりが
多くなりましたね。
何といっても地元のお爺ちゃんや
お婆ちゃんの会話が面白いよね。
(地元の人の料金は50円ね。)
東伊豆は海岸線の太平洋を臨む
磯辺の露天風呂が多いのですが、
こうも風びゅうびゅうで寒いと
なかなか足が向きませんです。
さて、充分あったまりまして、
伊豆半島を南に下って、
この日のお宿はいつもの
稲取温泉でありました。
露天風呂から、稲取の港が見下ろせます。 ↓
(寒かったけど、冬空の
満天の星でしたよ。)