赤蕎麦畑に寄り付くノビタキさんも見たいね、と思っていたのですが
八幡川河原に来ているなら、そちらにもやって来ているに違いないと思って、
芸北八幡高原の赤蕎麦畑までお出かけしてみました。
下道を車で走って2時間ほど、蕎麦畑に到着です。
赤蕎麦の花が広がっているところもありますが、満開というわけでもなく、
畑によっては花も散ってしおれ加減。枯れ草色になっているところもあります。
でもって、ノビタキさんの気配は残念ながらありませんでしたな。
しょうがないですから、高原周辺をあちこち散策して、お弁当食べて、探鳥なのですが、
こちらもモズさん、エナガさんを見る程度であまり成果がありません。
退散しようとすると、ススキの広がった野原にノビタキ! でした。 ↓
蕎麦畑にはいませんでしたが、こんなところで飛び交っております。↓
軽々と飛び上がっては草の穂先、ススキの茎に止ります。 地味な鳥さんですけど、可愛いですよ。
黒い夏羽のノビタキを見たいところですが、雄はもう換羽を済ませて冬羽ですね。
ススキの野原もそれなりに良いのですが、
やはり赤蕎麦の花の中のノビタキさんを見たかったですね。
タイミングが良くなかったんでしょうか。またリベンジしますかね。
この日はお天気も良く、ずいぶんと秋らしくなってきました。
ですが日中は 高原といえどまだまだ暑く、木陰でようやく涼しいという感じでしたよ。