ハタさんのブログは毎日拝見しております。
とくに鮎釣りにご執心。鳥撮り、花・蝶や星空にも挑戦し、
とにかくやってみる気、旺盛な方であります。
先月は大雨来襲の折、東北鮎釣り遠征でありました。
フットワーク軽く、一時も家に腰の温まる時がないようであります。
こちらはこの夏引きこもりが多いことでしたから
こうしてのご対面が数か月ぶりだったでしょうか。
ベンチに腰掛けてしばしあれやこれやの座談でありました。
「昨日の吉和での星空撮影、気温11度、寒いのなんの、なべさんどう思う?」
と話し始めたその時のハタさんの大失敗の顛末。
いやはや大笑いのことでありますが、さすがにここにその内容を記するのは
はばかれますからちょっとご容赦ですね。
目の前のイチョウの木に葉はまだ緑ですが、銀杏の実です。↓
腰を上げて、一緒に園内周遊。
遊歩道から見下ろした斜面の植え込みにシジュウカラ。↓
そして、「あ、ハタさん、コサメビタキ!」と声掛けしたのですが、 ↓
お腹が見えませんけれど、これはエゾビタキかもしれません。
そして、回り込んで下のほうから斜面の植え込みを見上げますと
こちらはコサメビタキね。↓
さっと飛びあがって小枝に止まったこちらは、お、エゾビタキです! ↓
木の実を咥えています。
もうそろそろやってきても良いころと思っていたエゾビタキ。
いつもなら広場の横のクマノミズキに寄り付いているのですが、
この日は気配がなく諦めていたところです。
エゾビタキは日本では繁殖せず、春秋の渡りで日本を通過する旅鳥。
見られるのはわりと短い期間ですよ。
エナガ、メジロの混群がにぎやかに植え込みから植え込みへ飛び始めました。
さすがに夕方になるとちょっと鳥さんもにぎやかになってくるようです。
というところで退散なのでありましたが、
きれいな花と蝶、ハタさんが撮れ撮れ、とおっしゃるのでパシャリ。
来がけはバス。帰りはハタさんの車です。車の中で
「あの大失敗の話、まさかブログにUPしないでしょうね。」と聞きますと、
「いやもう今朝、UPしとるよ~。」
ということでありました。あれま!?
ぶっちゃけ、あけっぴろげのハタさんでありますよ。