さて、コサメくんに遊んでもらった植物公園の続きです。
再び、高台の木立の中に入って見かけたエゾビタキ。
こちらも何だか愛想がよろしいのです。
ちょっと遠くの枝にコサメくんも飛んでいるのですが、
こちらのエゾくんもどうやら一羽だけではなさそう。
時々見えなくなったと思ったら、思いがけないところを飛んでいたりします。
また別の一羽かもしれません。
こちらは小枝に止まってまったり。しばしのご休憩。
と思ったら、あらら、ウンチをぽとりといたしましたね。
こうやって木立の中をファインダーをのぞきつつ追っかけておりますと、
「あれ?これってエゾビタキかな?サメビタキではないの?」
と、思えてきました。何となしの雰囲気であります。
前回エゾビタキを見かけたものですから、すっかりその気でありましたが、
ちょっと雰囲気が違うような気がしてきます。
羽縁がちょっと黄土色。下筒尾の部分に暗色の斑点。
サメビタキの特徴だといいますが、個体差がありますからどうでしょう。
ヒタキ3兄弟(コサメ、エゾ、サメ)は識別が難しく、時に悩ましいです。
ネットで調べると色々特徴などが書いてありますが
実際のところ個体差などもあり、
ちょっとした姿の角度・形でわけわからなくなりますよ。
もしかして、エゾビタキ、サメビタキが両方混じっていたのかもしれません。
どれがどれとは言えませんけど。
やれやれ悩ましい、ということでようやくの退散でありましたが、
退散間際の、ハギの花に寄り付くエナガさんにメジロさんね。↓
行きは歩き、帰りはバスでありましたよ。お疲れでした。