秋らしい鳥さんを見たい、ノビタキはまだでしょうか?
八幡高原の赤蕎麦畑はどうやら今が見頃とか。
ノビタキも寄り付いているかもしれません。でもちょっとまだ早そう?…。
ということで、秋晴れの19日、その赤蕎麦畑へ行ってみました。
でもって、ノビタキさんの気配は全くなし。やっぱりまだ早かったようです。
まあ、つい2,3日前まで猛暑の日々であったわけですからしょうがないですね。
ともあれ、高原の秋の風情をいくらかなりと味わったらそれでも良し、
という気ではありました。
ノビタキならずとも他の鳥さんの気配もあまりしません。
ようやく秋の訪れという雰囲気にはなってきたものの、夏の名残もまだまだ強いです。
涼しさも中ぐらい、まだまだお山は濃い緑、といったところでしょうか。
霧ヶ谷湿原に入ってみました。連休初日ですから、ハイカーの人達もちらほら。
秋の草花を愛でてカメラを構える人たちも多いです。
鳥さんの気配がないと云ったものの、
茂みの中に静かに飛んできた鳥さん一羽。
キビタキのメスですね。
そして、遊歩道のほうに足を延ばすと森の繁みの中でやけに騒がしかったのは
ソウシチョウでした。枝かぶればかりですけど。
こちらはおなじみのヤマガラさんね。
帰り際、すぐ隣の深入山の入り口に寄ってお山を眺めてみました。
低い山ですけど、たおやかできれいです。
登山スタイルの人からファミリーの軽装の人まで多く登っているようでした。
わたしは、といえばもう眺めるだけですけど。
そのうち、赤蕎麦に寄り付いたノビタキさんに出会いたいと思っておりますよ。
でもなかなかタイミングが難しそうですね。