散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

アオゲラさんが木立の間を歩き回っています、極楽寺山

2021-01-05 16:29:02 | お出かけ

 


4日、穏やかでまあまあのお天気でしたから、お山も大丈夫か、
と思ったのですが、さすがに極楽寺山は恐るべしであります。

最後の登り口の車道では2,3台の車が立ち往生。
気温も高い午後の時間ながらまだ雪が残っておりまして路面凍結状態でした。

しょうがないですから、登り口に車を停めて、久々歩きの登りです。


下ってきた車が、タイヤの横滑り。恐る恐るの下りです。↓

 


「大丈夫で~す。」と運転者はおっしゃっていましたが
聞けばこれでもスタッドレスタイヤだと。


蛇の池までたどり着きました。着いてみれば風もなく青空の広がった好天気。
雪の残った森の中やら周辺をしばしのんびりと散策です。

 

 


すると、その池の周りの木立の間に、なんとアオゲラさんであります。

 

 

 

普段高い木の上に見かけるアオゲラさんですが、
枯葉の折り重なった地面を歩いております。

 

 

もしかしてけがしでもしているのかと思ったりもするのですが、
その割には時折低く飛び移って、
木立の幹から幹へその根元に寄り付いては激しくドラミングしています。

 

 

 

ずいぶん後を追っかけて遊ばせてもらいましたが、
やがて藪の繁みの中へ飛び去ってしまいました。



アオゲラさんを一緒に眺めていた登山の方と
「ルリビタキなんかもいるはずですよ。」と話をしていますと、
そのルリビちゃんもしっかり登場してくれました。 ↓

 

 

 

軽いレンズの持参で残念ながらピンボケばかりですけど。

 

 

 

 

こうしてとりあえずはてくてく坂道を上がってきた甲斐があったものと、
引き上げにかかりますと、
下りの坂道でもう一度ルリビタキでありました。↓

 

 

 

用心しておりましたが、坂道では足をとられて思いっきりすってんころりん。
尻もちをつきました。登りより下りが危ないですね。やれやれでしたよ。

 

コメント (2)
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