前回の公園でのベニマシコはほとんどメスが中心でしたから、
紅いオスのほうもしっかり見たいと思って、27日再度のお出かけ。
ところが公園内を一巡り二巡りしてもなかなか遭遇できません。
コンビニむすびで昼食をとって、尚うろうろしておりますと、
公園入口のところで車を停めて、こちらに歩いてこられた方が手を振っておられます。
友人ハタさんでありました。
「ほらあそこ、ベニマシコ!!」
挨拶もそこそこ、遠くの木のてっぺんを指さします。
何とも目の速い方です。こちらが午前中見つけれなかったのを
目ざとく見つけてしまいます。
あわてて、こちらがカメラを構えた時には逃げられてしまいましたが。
ともあれツキを持ってるハタさんのお陰で、午後は無事にベニマシコに遭遇。
紅いオスのベニマシコです。
ハタさんは心臓も悪く、膝も悪い。ちょっと歩くのが苦手。
その代わり、車でどこへでも縦横無尽。
そうして、車から降りると、すぐさま珍しい鳥さんを見つけたりします。
何だか持ってる人で、感心することしきり。
親父さんが商売をやりながら、猟師もしていたと云いますから、
そのDNAを受け継いでいるのかもしれません。
あるいは鮎師ですから、もともと勘が良いのでしょうか。
前回お会いした鳥友aさんもやって来て、もうひと方鳥見の人も加わって
なんだか賑やかな鳥撮りになってしまいましたよ。
メスのほうだっておりますよ。地味ですけど。↓
ダム湖の遠い湖面を眺めると先ほどは姿を見せなかったオシドリが
隊列を組んで泳いでおりました。
もう春が近いかと思わせるほどのお天気でしたが、まだ1月末。
一番寒い2月が控えていますから、そうそう簡単にはいかないでしょうね。
それでも梅の開花のお知らせもちらほらしてきましたね。