散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

コサメビタキがまだいます

2014-10-04 21:03:41 | 日記

 

昨年の5月ごろから近場の公園の森をホームグランドとして
野鳥観察をしようと思い定めて、1年以上経っています。
でも、ちょうど昨年の今頃、結石が胆管に詰まって
緊急に1ヶ月ほど入院してしまうということがありました。

                                                                                                                                                                                                   その時、病院で同室になったおじさんは鳥好きのおじさんで、

「今からの季節はいいよ~。いろんな鳥が飛んでくるからね~。」

と言いながら色々鳥さんの話を聞かせてくれて、
わくわくしながらも、不自由な入院身分を残念がったものでした。


ということで、野鳥観察が1年以上経っているとはいえ、
この10月の1月間がすっぽり抜けているわけであります。

ちょうど鳥さん達の渡りの時期で、鳥おじさんが言った通り、
森の中が、だんだんと秋色に染まり、少しずつ鳥さんも賑わってきました。

 

 

コサメビタキは最初の頃、警戒心からか、なかなか近いところに
止まってくれませんでしたし、姿もめったに見せませんでしたから、
もう渡ってしまったかとも思っていましたが、
このところ、よく姿を現して、枝から枝へ飛び回ってくれます。
やや大胆になってきたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

コサメビタキは可愛らしいです。涸沢への登り口で初めて                                               見かけて以来お気に入りの鳥さんであります。

 

メジロに混じって、センダイムシクイも見かけたりします。
サンコウチョウもまだいるかもしれません。
それらしき姿をチラッと見かけたような気がします。
カワセミは時折り姿を見せたりしますが、
カメラが届く近いところにはなかなか止まってくれませんね。

センダイムシクイね。 ↓

 


まだまだ未見の鳥さんに出会えそうな気もしますので
しばらくはこの森から目が離せないという状況なのであります。
(お仕事休みのときは、朝夕2回のお散歩なのです。)

 

(そういえば、肝臓手術後の経過が
あまり良くなかったあの人なつっこい鳥おじさん、
退院後も元気でいてくれると良いのですが。)

 

 

 

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