伊豆の旅行の行方も中断したまま、
年を越してしまいましたね。
皆様、新年おめでとうございます。
とはいえ、昨今の政治社会情勢、
険しくなる一方で、「良い年を~」
とは、中々寿ぐ気にもなりがたいですが。
まあ、ともかく、今年の我が家の正月は
お二人様のみで、ぐだぐだ、ごろごろ、
久しぶりに「大七」なんぞを飲んで、
酔いつぶれてしまいましたね。
(ほんの少しだけですけど。)
さて、年末伊豆旅行の結末、さらっと
仕上げておきましょう。
例年のパターンに過ぎないことなんですが。
西伊豆は、土肥の少し南、
八木沢温泉に宿を取りました。25日ね。
部屋の窓から
富士が見える宿でありました。↓
展望風呂からも富士を眺望できましたよ。 ↓
翌26日は、西伊豆の
海岸沿いに沼津まで車を走らせ、
帰阪の道をたどります。
土肥の漁港です。 ↓
ここで、今回最後の立ち寄り湯です。
道路に面した共同浴場、
「弁天の湯」再訪です。 ↓
露天風呂ね。 ↓
内湯の方ね。 ↓
どうやら、朝一番のお客のようで、
露天も内湯も超アツアツなのであります。
しょうがないので、
後の人のことも考えまして、
たっぷりと水で埋めてあげましたが。
風呂から上がると店番の
おばちゃんは、気持ち良さそうに
居眠りをされていましたので、
世間話をすることもなく、そのまま出たのですが、
なべ嫁さんの話では
「水で絶対埋めるな!」
という説明書きがあったそうであります。
(ありゃりゃっ!)
戸田の港。 ↓
伊豆で港の景観が良いのは、
稲取とこの戸田の港だと思っています。
湾内が実に穏やかにたゆたっています。
戸田の海岸からの富士。 ↓
西伊豆の沼津までの海岸線は
富士山眺望ルートであります。
「富士山を眺めて、ようやく年が越せるね。」
という気分になっているなべ嫁さんには
お気に入りのコースですかね。(たぶん)
ともあれ、風は強くても、今回も
晴れ間の中で富士が眺望できて
一安心というところでありました。
最後は例によって、
沼津の魚市場に寄り、
桜海老をゲットして、
帰阪の途に着いたのであります。
沼津漁港の水門。 ↓
カサゴの唐揚げ。なかなか芸術的な陳列。↓
(名阪国道の伊賀越えは
雪でありましたよ。)
昨年末の憂鬱がそのまま新年に持ち越され、益々拡大する今日この頃。
いっそどこかの国に逃げ出したい気もするのですが、行く当てもなく。資金もなく。
おのが趣味の世界に逃げ出すというのは情けないことではあるのですが・・・。
新年会でもすっか?(笑)
テレビが嫌いでないなべさんは、にわかに出演頻度が高くなったゾンビグループに辟易してチャンネル選びに苦労しております。いつまで続くのやら。
「年金漏れの最後の一人まで突き止める!」とかって空豪語していたその口ぶりそのままに「経済再生!」と躍るように演説するその身振りが見るに堪えませんな。
「10兆円の公共行事!!」「まだ足らへん!!」とはしゃぎまくっているどこぞの連中もまた見るに堪えません。
・・・やっぱりこれはとりあえず新年会ですかね。