6日。おおむね曇りですけど、少し晴れ間も見えたりするので裏山へ。
暗い繁みの中でいきなりキクイタダキでした。
でもって、広場へ上がり込むとシルエット状のマツ林の高みから
ドラミング。見上げて待っていると一瞬とんでいく姿はオオアカゲラ。
シャッターが切れないまま暗い葉陰へ隠れてしまいました。残念。
あとは相変わらずのジョウビタキです。
久々鳥友の「お弟子さん」とお会いしてお池をぐるりです。
キャンプ場の森の中でアトリの群れ。
鳥さん、何もかも少ない折から、久々のアトリの群れでありましたよ。
時折、晴れているかと思うと雨になり雪も混じったりして
落ち着かないお天気でありました。
鳥友さんらは青いルリビタキに出会えたみたいですが、
こちらは出会えず仕舞い。タイミングが相変わらず難しいところ。
7日。雨が降ったり止んだりのお天気。
ですので、鳥見は止めて、喫茶店仲間の画家Tさんの個展鑑賞お出かけ。
玉垣 光 展 「人・間・物・語」
古江の小さなおしゃれなギャラリーでした。
自画像のしつこいほどの変奏曲。100点ほどの1年間の作品群です。
創作意欲旺盛。少し明るいユーモアも垣間見れてなかなか良いように思えました。
人の業を見つめて時に軽妙さも交えながら描き続ける意欲に
敬服ですね。
ギャラリーを後にすると雨はやんでおり、西の空が明るくなっておりました。
傘を杖代わりに程よいお散歩になったようであります。