連休中、なべ嫁さんは介護帰省であります。
所在なげのなべさんは、
どこかへ行きたいと思ったものの、
登山は日和って
山間ドライブであります。
昨日は、大荒れの天気でしたが、
本日は良い天気です。
山里の早春の風情を感じられたらと思い、
十津川をめざしたのであります。
十津川ね。遠いのよ。↓
十津川の幹線道路から奥に入ったところに
上湯温泉というところがあります。
以前立ち寄れなかったところなので
(細い道路をなべ嫁さんはこわがるでしょうから)
ここをめざしました。
なかなか、秘湯の雰囲気ですな。
奥まったところに神湯荘があります。
急な坂を上がったところです。桜が綺麗です。
ここにはいくつもの湯船があるのですが。↓
旅館の人が、温泉の日帰り用は、
「河原の露天風呂ですよ。」
と言うので、河原まで降りると、
「入浴券を坂の上の旅館で買え」
と看板がある!!
「もう、さっき何で言ってくれないの!」
と思ったなべさんは、気を悪くして、
隣りの公衆浴場「つるつるの湯」に入りました。
この階段を降りて河原に出ます。小屋の入り口と中に入ったところ。↓
↓小屋のすぐそばに、川にかかった「野猿」がありました。
店番のお爺さんが
「男湯が調子が悪いから、女湯でええか?女湯に入って!」
というものですから、「むむっ!」
とびっくりしてしまいました。
「今、誰も入っとらんから!」
と、ちゃんとつけたしてくれましたが。
でも何となくそわそわね。
湯は、なかなかよろしいです。
つるつる、なめらかであります。
神湯荘の露天風呂がすぐそばに見えます。
おっさんどもがあけっぴろげに入っておりますな。
(だからね、ちょっと写真は撮りにくかったです。)
十津川から引き返して、湯泉地へ。
これも以前立ち寄ったとき、
改装中で入れなかった「滝之湯」に入ります。
元旅館だったのが日帰り温泉施設になっています。↓
庭の桜が綺麗です。
改装後だけに湯船が綺麗でした。
非常によろしいのは露天風呂です。
内風呂から外へ階段を降りていくと、
(ちょっとさむいけど)
滝のそばにしつらえてあります。
七分咲きの桜と滝の音、湯はつるつる、
なかなかの風情でありますよ。
(写真が撮れなかったのが残念ですが。)
これはこれはリピーターになりそうであります。
(でもちょっと遠いけど)
出掛けが遅かったので、帰りは日が暮れました。
さて、なべさん、
今日の夕食はどうしましょうかね?