散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

コロナ禍のお散歩、地御前のカワセミくんです

2020-12-13 14:20:11 | お出かけ

 


広島県ではコロナ感染の連日100人越え。
あれよあれよという間に感染の拡大です。大都市並みの波及状況。
のんびりした地方都市だったはずなのにどうしたことでしょう。


おかげで散歩でおなじみの植物公園は12日から急遽休園。
極楽寺山は先日出かけたものの寒いばかりで鳥さん空振りでした。
ですので、しようことなしに近場の地御前海岸お散歩。12日午後です。


いつも見かけるのはカワセミくんのメスが多いのですが、
今回はどうやらオスのようですよ。  ↓

 

 

 

 



 

さて防波堤のほうに上がると、沖合にカモさん、カンムリカイツブリ、少々のユリカモメ、
空を2,3羽のミサゴが獲物を狙っております。


「鳥は、何を撮っていますか?」

と、親し気に声をかけてきたのは外国人。

防波堤の内側のところで7,8人のあんちゃんたちがBBQをやっていました。
がやがやと楽しそうであります。言葉を耳にすると聞きなれない発音。
その仲間から離れてカメラを抱えた私に近づいてきたのがこの方ね。 ↓

 

 

スリランカの人、プルサードさんとおっしゃいます。
仲間と一緒に近くの建材会社で働いているようです。
もう日本で3年になるということ。日本語がなかなか達者です。

「日本、楽しいで~す。でもこれから冬。いやですね。
スリランカはいつも暑い。低くても27度、23度ね。」

「コロナ大変。会社も休みが多くなって大変。
皆でお店行こうとしたけど、だめ。だからここでやってますね。」

「資金つくって、スリランカで会社やりたいです。」


プルサードさんのスマホで写真を撮って、と言いますので
私のカメラを持たせて構えた姿を何枚か撮ってあげました。
国へ送って見せるのかもしれません。
長身でなかなかイケメンのプルサードさんでありました。


さて、水路のほうに戻って再びのカワセミくんです。

 

 

 

 

 

虫がついているのか何度か水浴びしながら羽繕いしておりました。

 

 

 

水路のほうには他にダイサギ、コガモ、オカヨシガモ、
アシ原にジョウビタキ、カワラヒワなど。
そして木々の隙間の上空をカラスに追われたミサゴがあわただしく飛び過ぎました。
見るとミサゴはしっかり獲物を足に捉えていました。
あっという間のことでしたね。


週明けには真冬の天気になると言います。もうすでに気温が下がり始めています。
プルサードさんならずともいやですね。色々用心しないといけません。

 

コメント
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