少し前になりますが、アメリカで自動運転の支援システムで走っていた車が、事故を起こし運転手が死亡するというニュースがありました。
私は車の自動運転というものにあまり興味はありませんが、現在でも自動運転的なことが可能になっているということは驚きでした。
これは電気自動車のメーカーのステラモーターズが開発したシステムの様で、フロリダ州の高速道路でトレーラーと衝突したということです。現在でも車にはいろいろなセンサーが入っており、それとハンドルやブレーキと連動させれば、ある程度の自動運転など可能かもしれませんが、まだまだ実用化には程遠いと思っていました。
今回の事故は日差しが非常に強かったため、白い色のトレーラーを認識できなかったとしていますが、その程度で誤作動するようでは、まだ実際に使うのは早いような気もします。その後の調べで、この運転手はDVDを見ていた可能性があるなどと報道されていますが、そこまで自動運転が進んでいるとは知りませんでした。
最初に書きましたように、私は自動運転などはあまり好きではありません。車は確かに移動手段として使っていますが、運転するということが非常に面白い行動だと感じています。車ほど自分の行動が正確に反映される機械はないような気がします。
微妙なアクセルやハンドルの動きが、スムーズな運転につながるのは、ある意味快感といってよいのかもしれません。ただし車にいろいろな便利な機能がついてくると、それに頼ってしまうという傾向はあります。
私は今の車に乗り換えるまで、40年以上マニュアル車だけに乗っていました。やはり自分でギアを選んで走ることにこだわっていたのですが、今の車を運転してみるとあまり意味がなかったような気がします。また車庫入れなどでバックするときは、自分の目で確認しながら運転することに慣れていましたが、やはりバックモニターが付いていると、それに頼ってしまうようです。
現在の車はいろいろな機能をつけることによって、安全性を高めるという方向になっていますが、やはり安全性は運転する人の意識にかかっているという原理は、どこまで進歩しても変わらないような気がします。私は車を運転するときの、いわば五感を研ぎ澄ませた緊張感が好きです。
こういった車の運転での集中力がなくなってしまうと、どんなに車の性能が上がっても事故は減らないような気もします。これからは自動運転というような、機械に頼る運転が増加してくると思いますが、結局は運転する人の意識の問題はなくならないような気がします。
私は車の自動運転というものにあまり興味はありませんが、現在でも自動運転的なことが可能になっているということは驚きでした。
これは電気自動車のメーカーのステラモーターズが開発したシステムの様で、フロリダ州の高速道路でトレーラーと衝突したということです。現在でも車にはいろいろなセンサーが入っており、それとハンドルやブレーキと連動させれば、ある程度の自動運転など可能かもしれませんが、まだまだ実用化には程遠いと思っていました。
今回の事故は日差しが非常に強かったため、白い色のトレーラーを認識できなかったとしていますが、その程度で誤作動するようでは、まだ実際に使うのは早いような気もします。その後の調べで、この運転手はDVDを見ていた可能性があるなどと報道されていますが、そこまで自動運転が進んでいるとは知りませんでした。
最初に書きましたように、私は自動運転などはあまり好きではありません。車は確かに移動手段として使っていますが、運転するということが非常に面白い行動だと感じています。車ほど自分の行動が正確に反映される機械はないような気がします。
微妙なアクセルやハンドルの動きが、スムーズな運転につながるのは、ある意味快感といってよいのかもしれません。ただし車にいろいろな便利な機能がついてくると、それに頼ってしまうという傾向はあります。
私は今の車に乗り換えるまで、40年以上マニュアル車だけに乗っていました。やはり自分でギアを選んで走ることにこだわっていたのですが、今の車を運転してみるとあまり意味がなかったような気がします。また車庫入れなどでバックするときは、自分の目で確認しながら運転することに慣れていましたが、やはりバックモニターが付いていると、それに頼ってしまうようです。
現在の車はいろいろな機能をつけることによって、安全性を高めるという方向になっていますが、やはり安全性は運転する人の意識にかかっているという原理は、どこまで進歩しても変わらないような気がします。私は車を運転するときの、いわば五感を研ぎ澄ませた緊張感が好きです。
こういった車の運転での集中力がなくなってしまうと、どんなに車の性能が上がっても事故は減らないような気もします。これからは自動運転というような、機械に頼る運転が増加してくると思いますが、結局は運転する人の意識の問題はなくならないような気がします。